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世界かんがい施設遺産
8⃣ 井川用水 (日根神社ルート) 前編
大阪府泉佐野市上之郷
世界かんがい施設遺産は、かんがいの歴史・発展を明らかにするとともに、かんがい施設の適切な保全に努めるために、歴史的なかんがい施設を国際かんがい排水委員会(ICID)が認定・登録する制度であり、2014年(平26)に創設されました。☺️この企画では、大阪府内にある世界かんがい施設遺産を取りあげています😁
後編は、慈眼院、日根神社との共通になります😁

井川(ゆかわ)用水は、現代に継承される荘園貴族私有地に築造された「中世のかんがいシステム」で、約800年前から存在するかんがい用水路です🤗しかし、水路の築造時期には複数の説があります🤔貴族の領地である日根野地域は、当時は荒野が広がり、田地の拡大が重要な課題になっていました🥺
この水路は、領地の上流を流れる樫井川から取水、全長約2.9キロメートルを経て最後には、ため池の十二谷(じゅうにたに)池へと流れ込みます🤗
井川水路ができたことにより、この地域の農地面積は飛躍的に拡大しました。取水口からため池までの高低差は約5m。わずかな高低差を活かした灌漑施設の開発は当時の高度な土木技術を示しているとされています🤔
井川用水は当時の流路をほぼ変えることなく、現在も田地を潤し、現役の用水路としては国内唯一のもので、国の史跡に指定されています😁
中世からの開墾の歴史を知ることができる貴重な遺産になっています🤗








