2026-6-10 ココちゃん通信      第1 779号 第2部

  

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★今、言いたい★


 5月5日の参議院予算委員会で、国民民主党の伊藤孝恵議員が、女子高校生ら2人が亡くなった辺野古沖転覆事故の問題を取り上げ、事実をすり替え、事件と断じました。国会議員による悪質な印象操作です🤬
 伊藤議員は、「3月16日、沖縄県名護市辺野古沖で小型船が転覆し、研修旅行に参加していた同志社国際高校2年の武石知華さんがお亡くなりになりました。総理が今手にしていただいております資料、これは知華さんのお父様が娘の名誉を守るため、また真相解明につながる情報を広く収集するために、事故後12日後から始められた「note」(投稿サイト)です」と切り出しています。
 この後「きのうは船を運航したヘリ基地反対協議会に加盟する一部の構成団体が事故後に解散していた旨の報道がありました。真相解明が時間との戦いである旨を痛感いたしました。言葉を失う17歳の死を前に、どうにか責任を回避して、そして責任の所在、真実の所在をあいまいにせんとする大人たちがいます。冒頭、金子大臣に国土交通省の現在の取り組みを確認させていただきます」と質問しました。
 金子恭之国土交通大臣は「事故の原因究明については、運輸安全委員会において再発防止と被害の軽減を図るため、科学的観点からの船体の確認や関係者からの聞き取り等の調査を行っている。また海上保安庁は業務上過失致死傷等の容疑で捜査を行っている。国土交通省は事故船舶のうち「不屈」の船長であった故・金井創氏について5月22日に海上保安庁に対して海上運送法違反にかかる告発状を提出した」などと答えましたた。
 国民議員は続いて研修旅行のしおりを示し、「知華さんが参加した班別行動はFコース、辺野古をボートに乗り海から見るコースです。ここにある写真、文字を見て頂いて、これが抗議船に乗るプログラムなのだと気付く生徒や保護者は1人もいないと思います。これ事故ではなく事件だと思います」としたうえで、「小泉防衛大臣に伺います。今回キャンプシュワブを望む海で辺野古移設に係る対立に巻き込まれる形で、高校生の命が失われました。大臣は長年、犯罪被害者支援に取り組んでこられた大臣です。この事件をどのように捉え、ご遺族の気持ちを受け止めきれていないこの現状をどうやって変えていったらいいか、率直なご答弁をお願いします」と質問した。
 小泉防衛大臣は「涙なしには読めなかった」などと嘘か本当かわからないような答弁をしています。軍事増強に突き進む大臣だけに、少なくない人たちは嘘っポイと感じるでしょう。軍拡者のどこからそんな涙が出てくるのか🤬
 小泉防衛相は辺野古事故で「沖縄ではほとんどこの事故の報道がないと聞いています」とも答弁しています。これは沖縄でこの船に乗ったことは平和教育の一環であるとメディアが認識しているのにほかなりません😬
国民の議員はさらに「犯罪被害者支援に取り組んでこられた大臣」と形容し、犯罪とごっちゃにして質問しているのです。
 小泉大臣も「そして私は犯罪被害者支援に取り組んでまいりましたが、難しいのは悲しい出来事が起きて、もう話すのも胸が苦しくなる。そして思い出してしまう、その当事者の方になかなか声を上げていただけないことで、だけどその当事者の方の声の中にしか行政の課題というのは見つからないこともあって、だからこそ数少ない当事者の方の声をいかに課題解決につなげていくかというのが私は犯罪被害者支援で大事なことだと思っております」と述べるなど、国民の議員に巻き込まれて「犯罪被害者支援で大事」などと、あたかもこれが犯罪であるかのような答弁になっています😦
 国民議員の質問は明らかに辺野古新基地を推進する政府の側に立ち、これ幸いに事故を事件、犯罪にすり替えて新基地推進に協力しているにすぎないことです。
 これが犯罪、事件と言うなら、新基地を進めているのは何なのか。犯罪を誘発したのではないかと断じてもまともな反論はできないはずです。新基地建設をやめていればこんな事故が起きなかったことは明白です☺️
 沖縄では多くの県民が新基地に反対しています。それは、沖縄県民にとっては沖縄戦の苦い経験があるからです。
 政府が率先して、平和教育を進めなければならないのに、平和教育を委縮させるような文科省の認定は不法きわまりないものです😬
 さらに国民議員は「辺野古移設に係る対立に巻き込まれる形で、高校生の命が失われました」 と許しがたい発言をしています。どうしてこの事故が新基地建設に巻き込まれたのでしょうか。なにも巻き込まれてなどはいません。国民議員の質の悪い質問そのものが極めて問題です 🤬

  

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