ココちゃん通信 25-07-26       (1)(2)(3)(4)(5)(6)

2025年7月26日 第1459号 (1)(2)(3)(4)(5)(6)

※ 螻蛄羽(けらば)  切妻屋根の妻側の端の部分

【1面】

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    座敷床脇、皮付丸太など材を吟味

◆33◆ 戎井家主屋・土蔵        

大阪市平野区平野東2-43         

 文化庁登録有形文化財として一番近くにあります 😲徒歩でも5、6分くらいの近さです😆土蔵も合わせ持っています 😄   
 1898~1912年の明治期建築。木造2階建て、瓦葺、建築面積209平方メートルです😃                            
 環濠集落平野郷南東部角地に建つ商家の主屋で、つし2階建てで角側を入母屋造、他方を切妻造。1階は出格子と駒寄を建て、2階は虫籠窓を3箇所開き出桁造の軒裏まで漆喰で塗込め、座敷床脇に皮付丸太の落掛など材を吟味しています 😲 

【2面】

【3面】

綿とくらし博物館として一部を公開  

 個人住宅ですが、建物は、平野区特有のミニミニ博物館の「綿とくらし博物館」として一部を公開しています 😃
 土蔵は、1932(昭7)建築で2階建て、瓦葺、建築面積は46平方メートルです😄切妻造本瓦葺で鉢巻を廻し螻

【4面】

螻羽を塗込めています西面戸口は下屋を付し、反りのある兜桁に梅鉢紋を飾り、掛子塗戸を開く。腰は七宝繋の海鼠壁、側背面は竪板張で水切を付しています 🤗 

【5面】

【6面】

ここの家凄い、土蔵があるワン 😅   

平野区・戎井家、ザウルスちゃん撮影                 
 みなさん、今日も元気で頑張りましょうね 

みなさん                      
おはようございます うめ吉  

この欄はココちゃんの担当です

ココちゃん通信 25-07-26       (1)(2)(3)(4)(5)(6)」に7件のコメントがあります

  1. 大阪のうめ吉様 おはようございます立派なお家ですね。何でもかんでも現代風な景色に変わって行くなかにあって、こういった建物が残されているのは良いですね。私たちには、歴史的建物と言うより何故か郷愁を覚える建物と思えたりして・・・。☺️

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    1. asamoyosiさん、こんにちは。いつも有難うございます🙇‍♂️
      かつてワタの栽培が盛んだった平野郷(区)で綿業を営んでいた方のお宅です😲今は二代目、三代目でしょうか🤔とても広くて立派なお家です😄
      自作でしょうね。㊗有形文化財登録2周年と掲げられています😆文化財に登録されてよほど嬉しかったのでしょうね🤗

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  2. 地元で愛される雑誌で、文化の普及、歴史的建築物、そして地域コミュニティの温かさを融合させた内容です。日本の文化遺産を愛し、観光ガイドには載っていない細部まで知りたい人におすすめです。

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    1. Lincol Martínさん、こんにちは。いつも有難うございます🙇‍♂️
      過大すぎるほどの評価、有難うございます。とても嬉しいです😆このような文化遺産はいつまでも残していきたいものです😉

      いいね: 1人

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