ココちゃん通信 25-07-12        (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

2025年7月12日 第1445号 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

【1面】

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◆21◆ レトロビル   

大阪市中央区北浜1-1-26 

     北浜、往事の面影今に伝える

北浜レトロビルディング(旧桂隆=けいりゅう=産業ビル)😄

1912年(明45 大元)建築 😊
煉瓦造りの地上2階、地下1階建て😋                  

文化庁の有形文化財登録は1997年12月 😉
土佐堀(川)通りに面した、小さな煉瓦造建築です 🤗       
 正面開口部は、花崗岩の切石で縁取りされ、玄関廻りは変形アーチを4本の柱型で受けています 🤗2階は大きく開く窓枠でアクセントをつけた造りになっています 😄周囲の洋風建築と合わせ“金融の町”北浜の往事の面影を今に伝える建物です 😆

【2面】

【3面】

英国紅茶とスイーツの店に活用

 歴史的建造物で、1912年に株の仲買企業の社屋として建てられました 😲   
 戦後は、建材商社桂隆産業本社ビルとして使用されていましたが、1997年(平9)に現在のオーナーが建物を購入、英国紅茶とスイーツの店として

【4面】

大阪セレクションにも選定される  

再生・活用しています 😄       
 英国式が基調 😄外装に薄く焼いた褐色の煉瓦を用いています 😊生きた建築ミュージアム・大阪セレクションにも選定されています 😆 

【5面】

【6面】

 これがレトロビル?なんかよくわからないワン😉        

         

中央区北浜・レトロビル、ザウルスちゃん撮影                 
みなさん、今日も元気で頑張りましょうね

みなさん                     
おはようございます  うめ吉  

この欄はココちゃんの担当です

【7面】

ココちゃん通信 25-07-12        (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)」に5件のコメントがあります

  1. 全体として、この本は建物を知るだけでなく、歴史、芸術、そして古いものと現代的なものの共存を鑑賞するよう誘ってくれる。歴史に満ちたこの場所を訪れ、お茶を飲みたくなるような、明るく軽快な読み物である。

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    1. Lincol Martínさん、おはようございます。いつも有難うございます🙇‍♂️
      評価、ありがとうございます。とても嬉しいです😆こうした建物を、文化財を活用することはとてもよいことです。
      建物は人が使っていないと傷むものです。人が使ってこそ長持ちさせることができます😄cafeとして活用することで、文化財への関心を高めることにもつながります🤗

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      1. その通り 全く同感です。歴史的建造物が使用され、生命に満ち溢れているとき、それは物理的に保存されるだけでなく、物語を語り、世代を繋ぎ続ける。

        歴史的建造物をカフェや文化的なスペースにすることは、日常生活の中に歴史的建造物を存在させ続け、より多くの人々に遺産の価値を身近に感じてもらうための美しい方法です。

        あなたの考察をシェアしてくれてありがとう!

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  2. 大阪のうめ吉様 おはようございます。かつては天下の台所、そして東洋のマンチェスターとも言われた大阪。北浜と言えば、証券取引所。現状を見ると言葉もありません。昔日の隆盛の面影は面ではなくスポットとしてあるだけ。大阪に本社があった企業もどんどん東京へと移っていき、今は見る影もないように思います。言葉にしても、田舎であったどぎつい河内弁が浪速言葉のように思われているのも情けないことです。ごめんなさい、年寄りの愚痴と、お許しくださいますように・・・。🙇😢

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    1. asamoyosiさん、おはようございます。いつも有難うございます😉
      この建物は証券取引所のすぐそばにあるのです😋建築から112年になりますが、設計・施工を手がけたのは、今はゼネコンとされている大林組なんです😅
      確かに大阪が本社の企業が東京へ移ってしまっています😞東京一極集中なんてなくなりそうにないですね😅
      一方で維新が未だに大阪を副首都になんて主張を捨てきれないでいます😖

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