緊急着陸で状況も示さず

2023年9月17日  第801号

大阪のうめ吉     

2023年    

9月17日   

第801号     
編集・ココちゃん

緊急着陸で状況も示さず

   

   

       

 16日午後、大分県国東市にある大分空港に米軍輸送機オスプレイ1機が緊急着陸しました。県や同市消防本部は、火災やけが人の情報は入っていないとしています。緊急着陸をするのに、理由も明示していません。相変わらず我がもの顔の米軍の姿勢です。

      

 緊急着陸にも関わらず、搭乗者数や機体に問題が発生したかは明示がなく分かっていません。国土交通省大分空港事務所は、この緊急着陸により滑走路が約15分間閉鎖され、発着便3便に遅れが出たとしています。     
 米軍オスプレイは14日にも、鹿児島県奄美市の奄美空港で2機、沖縄県石垣市新石垣空港で2機が緊急着陸しています。    
 緊急着陸したオスプレイは、いずれも沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場(普天間基地)所属の機体です。             
 そもそもオスプレイは構造的欠陥のある航空機です。国内外で数々の事故を起したり、緊急着陸をしているにもかかわらず、未だに運用を続けています。                 
 今回、大分空港への緊急着陸では発着する旅客機3便に15分もの遅れを出しています。列車より早いから飛行機を利用するのに、15分も遅れたのでは利用客はたまったものでありません。       
 オスプレイについて、昨年米国内で発生したMV22の墜落事故で、機体に原因があったと認める調査報告書が公表さ

れています。開発段階から指摘されてきた構造的問題を認めたものです。報告書は、エンジンとプロップローター(回転翼部分)をつなぐクラッチの作動不良によるとしています。           
 このような構造的欠陥のある機体を日本は自衛隊が導入しているのです。まだ自衛隊で事故がないのは、暫定配備で本格的な運用がされていないからです。       
 自衛隊が本格的に運用をはじめれば、当然米軍のような事故を起すことになります。    

 そもそもオスプレイは、普通のヘリコプターとは異なります。ヘリコプター型ローターが二つあって、離着陸時には上方向に向けて、飛行時にはプロペラのように前方向に向けるチルトローター機として開発されたものです。こうした構造上からして、操縦が極めて難しく、ヘリコプターに比べても翼が短いこともあり、離着陸時にエンジンが止まるとローターが回転して軟着陸する「オートローテーション(自動回転)機能」がないという弱点があるのです。クラッチの作動不良で推力が失われれば墜落するだけなのです。   
 事故はクラッチの不具合によるものだけでありません。これ以外の原因による事故も頻発しています。名護市安部の海岸に墜落、同日に普天間飛行場に胴体着陸する事故も発生しています。        
 オスプレイは後部ハッチを開けたままでの飛行も確認されています。こうしたことから、水の入った水筒などの落下はこれまで何度も起きているのです。             
 訓練上からくるものでしょうが、普通のヘリでは起きえないような事故が頻発しています。水筒でも、高い高度からの落下で地上の人の頭を直撃すれば命の問題にもなりかねないことです。  
 

    
        

                

             

暑い日が続いているからまだまだこんなのがいいワン 🥰 🥰       

                  
           

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

            

この欄はココちゃんの担当です

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