自衛隊のおぞましい犯罪

2023年8月6日  第760号

発行人
大阪のうめ吉

2023年    

8月6日   

第760号    

編集・ココちゃん   

             

自衛隊のおぞましい犯罪  

       

       

 

 大軍拡に突き進む岸田政権。ですが、自衛隊は決して国民を守るための存在ではありません。1985年8月12日に起きた日航123便事件がそれを証明しています。事件は、当初は自衛隊による誤射による事故だったはず。ですが、批判を恐れた中曾根康弘政権は、証拠隠滅のためにおぞましい事件にしてしまったのです。123便を御巣鷹山がある山岳地帯に誘導し、墜落後は火炎放射器を使用し、物証にとどまらず、命まで焼き払うというものでした。 (明日続報)       

   

 

        

 この日午後6時発の日航123便は18便スポットを離れ、6時12分に羽田空港を離陸しました。伊豆半島南部東岸上空でパーンという音とともに垂直尾翼が破損。123便はすぐさま緊急救難信号スコーク7700を発信。同時に米軍横田基地に緊急着陸を希望、同基地に連絡し着陸の了承を得て横田を目指そうとしました。
 ところが、スコーク7700発信によって、法律に基づく自衛隊機の指揮下に入ります。自衛隊機2機の発進によって横田とは逆方向に誘

導されたのです。この時点で、自衛隊による隠ぺい工作が始まったのです。   
 当初は、自衛隊の誤射による123便による垂直尾翼破損でしたが、おぞましい事件と化した国家・自衛隊ぐるみの犯罪です。   
 時の政権にとっては今も昔も変わらず。大事なのは国民の命より国家、自衛隊という軍隊を守ることです。そうした考え、基本方針が日航123便事件を招いたのです。     
 当時の運輸省事故調査委員会がデタラメな調査報告書を発表して問題を終結させてしまったことです。     
 さらに、あり得ない123便との交信記録の音声データを収録したとされるカセットテープがメディアに流出しています。ごく一部の関係者しか聞けない交信データが外部に流出するなど絶対にあり得ません。               
 交信データとされるカセットテープは、中曽根政権が権力でもって入手し、データを改ざん・編集して流出という形でリークしたにすぎないもので、100%信用できるものでなく、国民やメディアを事故と印象づけるものに編集しているのです。        
 こうしたことを証明するように、当初、123便が米軍横田基地と交信し、緊急着陸を求め、了承された記録が完全に消されているのです。                    
 横田基地が着陸を了承したことは、墜落後真っ先に救難に向かおおうとした米軍横田の輸送機U130パイロット・マイケル・アントヌッチ中尉の証言でも明らかになっていることです。

                          

                       

大阪市住吉区の神社 ザウルスちゃん撮影      

         
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

            

                              

この欄はココちゃんの担当です 

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