
2023年6月25日 第718号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
6月25日
第718号
編集・ココちゃん
防衛体制の名でミサイル配備
首相、慰霊の日に「国民保護」強調
標的にされるだけ
国民保護になどならない
沖縄県の「慰霊の日」に列席したあと、岸田文雄首相が記者会見をおこない、南西諸島の防衛体制強化について「国民保護の観点からも重要だ」「日米同盟の抑止力、対処力を向上させることで、武力攻撃そのものの可能性を低下させる」と、沖縄県民の思いに逆行することを平然と言ってのけています。国民を保護するとはどういうことなのか、その観念が全くありません。沖縄戦で多くの命が奪われたことの教訓など微塵もない首相です。これでは、慰霊の日を軍拡宣言の場に利用したものでしかありません。
紛れもなく米国のため
岸田文雄首相=内閣府のビデオから
岸田首相が押し進めようとしている南西諸島の防衛体制強化で、沖縄県民から不安の声が上がっています。沖縄戦を体験してきた県民としては当然のことです。
極限にまで追い詰められた時、軍隊は決して住民を守ってはくれない。そのことを県民は身に染みて感じているのです。
まして今の時代、沖縄戦で鉄の暴風とされた艦砲射撃より、はるかに大きな破壊力をもつミサイルです。南西諸島にミサイル部隊を配備するということは、即標的にされるということなのです。そんなものがなければ、これらの島々にミサイルが打ち込まれるなどあり得ないことです。ミサイル基地があればこそ標的となり、攻撃されるのです。このようなものは、国民保護どころか、逆に戦火を招き、国民の命が危険に晒されること
「国民保護」は真っ赤な嘘
バイデンが説得した軍拡
にしかならないのです。晒されるだけならまだしも、命を奪われることにもなるのです。
岸田首相が言う「国民保護」などは、完全な偽りであり、国民欺きの言葉でしかないことです。
岸田首相が保護したい、守りたいのは日本国民などではなく、米軍そのものなのです。これが岸田文雄首相・政権の真の狙いなのです。
南西諸島は、鹿児島、沖縄両県に連なる島々です。九州島南方から台湾北東に至る、約1200キロメートルにわたって点在する島嶼群 。 北から南に連なり、大隅諸島、吐噶喇列島、奄美群島、沖縄諸島、先島諸島(宮古列島と八重山列島)と連なって、沖縄諸島の東から離れて大東諸島があります。さらに、八重山列島の北にも遠く離れた尖閣諸島があるのです。
南西諸島と一口に言っても、沖縄諸島そのものが一つの県であるように、ここには多くの国民が住んでおり、先祖が切り開いてきたかけがえのない土地なのです。そんな地がミサイル部隊配備によって戦場と化すことになるのです。
このような事態を招くのに、米軍を守るためのミサイル配備など断じて許されるものでありません。
このような一大軍拡に踏み切ることも、実はアメリカから、バイデン大統領が日本を再三に渡って説得したことからこのような計画がなされたことです。これだけを考えても、ミサイル部隊が国民を保護する為でないことが明確です。ミサイルは米軍を守ってくれよというものにすぎないのです。
道しるべ 首相が、沖縄の「慰霊の日」で国民を保護するなどと嘘ぶいたこと、ミサイル部隊の沖縄配備を念頭に置いたものです★こうしたミサイル部隊配備は、政権が決定した一大軍拡の一端です。その軍拡に舵を切った背景にアメリカのバイデン大統領が日本を説得したことです★大統領は「私は(首相に)3回会い、彼を説得した」と国民に向かって言っています。ところが、先日、松野博一官房長官が「防衛費増額はわが国の判断」と嘘を言い国民を欺いています★大統領の「説得した」の発言はホワイトハウスのHPに議事録として残されているのです。
ココちゃんで~す
ココちゃん、見たことない動物見つけたワン 😍 😍
猫くらいの大きさだけどわからないワン🤔 🤔
24日、北区 ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
🤍
いいねいいね: 1人
christinenovalarueさん、いつも「いいね」ありがとうございます。
これからもよろしくおねがいします🙇♀️
いいねいいね