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阿吽の守護手・コマさん巡り
⛩️71⛩️ 梶無神社

梶無神社
大阪府東大阪市六万寺町3丁目14−31
主祭神
瓊瓊杵尊 (にぎにぎのみこと)
木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)🤗
創建年 不明

梶無神社
社格 式内社 旧村社
天孫降臨神話で高千穂の峰に降臨した夫婦神🥰🥰
山の大神「大山津見神」の娘「木花咲耶姫」が后、4代後に神武天皇が生まれています😲
皇統の始まりとなります🤔
このような由緒ある古社を護っているコマさんです🤗🤗🤗
コマさんの台座には大化十年と元号が彫られています
大化は日本で最初の元号です。しかし、大化年代は6年間しかありません🤔🤔🤔🤔石工さんが作り置きしていたものなのでしようか🤔🤔に、しても疑問です。この大化十年が次の元号「白雉」5年ならばわかるのですが、この年代は孝徳天皇にかわっています。いずれにしても、この年号からすると、コマさんはここに1368年もの間いることになります。確かに吽形のコマさんは顔の掘りがわからないくらいに劣化しています(次の写真のコマさん)😲😲😲

梶無神社
神武天皇の東征の際、船を白肩津から入江深くにさかのぼって来たが、生駒颪(おろし)によって波が高く、梶(舵)が折れ、海上を漂流するという危機に直面します😨
神武天皇が祖神の御加護を求めて祈祷を行ったところ、強風も鎮まり波も穏やかになり、附近の丘に船を付けて上陸できたとされています😂
天皇は、祖神の御加護を深く歓び、上陸した地に祖神の瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命を祭神とした祠を建てて、神々に感謝🥰
この祠が後に梶無神社になったということです🤗🤗