
2023年4月6日 第638号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
4月6日
第638号
編集・ココちゃん
信用出来ぬ立憲に接近するな
共産、立憲国対委員長が会談
全ての反対案件単独で
立憲との統一、利するだけ
日本共産党穀田恵二国対委員長が立憲民主党安住淳国対委員長と国会内で会談、安全保障政策を大転換する岸田政権の大軍拡の財源確保法案に反対することを合意しました。安住国対委長は、信用出来ぬ立憲の中でも特に信用できない議員であり、このような立憲とは、反対する法案であっても、統一した対応などすべきではありません。国民に見捨てられた民主の寄せ集めであり、立憲を利することにしかなりません。共産は立憲に頼らない行動をとるべきです。
安住国対委長は信用できぬ見本
安住淳立憲民主党委員長(衆議院ホームページ)
共産党穀田恵二国対委員長は、今日衆議院本会議で審議入りする同法案に反対していくことで安住国対委員長と合意したものです。
共産党が問題なのは、未だに立憲に接近しよう、共闘しようとしていることです。これまでに立憲がどのような姿勢を取ってきたか、こうしたことに対する教訓が全く生かされていません。
これでは、共産そのものが有権者だけでなく、共産支持者そのものにも見離される結果になり、それが選挙で得票減となり、議席を減らして、党そのものを弱体化させてしまうことです。こんなことで党が弱体化して国民の思いを実現させることなどできなくなってしまうのです。
負けて強がりを言ったところで、与党側は痛くも痒くもないのです。たとえ1議席であっても、増やしてこそ与党に緊張感を与えることに繋がるの
安住国対委長は二枚舌
です。
今回の会談で安住国対委員長は、「厳しい対応をしたい」と述べ、十分な審議時間を確保することでも合意しています。
ですが、これまで安住国対委員長がやってきたことは、自民の国対委員長と採決で合意するなどです。こんな前科があります。採決に合意するなどもってのほかです。徹底した審議を考えるなら、採決での合意を事前にすることなどあり得ないことです。
こうしたことで合意しておきながら、本会議においては反対するなど、テレビ中継が入る場では反対姿勢を見せるパフォーマンスに過ぎないものです。テレビが入らない、いわゆる裏での会談と異なる対応・姿勢をとっていることです。これは完全に、国民、有権者を欺くものです。
先日、安住国対委員長は、自民党内などで取り沙汰される早期衆院解散論に「われわれ野党は受けて立たなければいけない。いいチャンスかもしれない」と千葉市での街頭演説で述べているのです。
ところが、翌日の党の会合では「いきなり解散は、やったらよほどの党利党略ではないか。大義がない解散は今までほとんどない」と言い切っているのです。
場所によっての解釈の使い分け、要するに二枚舌です。こんな安住国対委員長など信じられるはずがありません。同時にこのような前科者を国対委員長の要職に起用した泉健太立憲代表はもっと信用出来ないということです。
穀田国対委員長は「財源確保法案は、敵基地攻撃能力保有の大軍拡の財源的基礎となる法案であり、反対だ」しています。ならば信用出来ない姿勢の立憲とは統一するような行動をとるべきではありません。支持者が離れてしまいます。
道しるべ 日本共産党は、先の衆院選、参院選と、2度の国政選挙で立憲民主党に利用され、共産党そのものが敗北の結果になっているのに、またも立憲と会談をもつようなことをやっています★立憲民主党は有権者に見棄てられた民主党の議員を寄せ集めた政党。それを有権者はしっかりと覚えています。どんな政策を打ち出そうと、有権者は振り向いてはくれません★立憲になって100%変わったのであれば話も違ってきますが、名前が変わっただけで、民主党の遺伝子を完全に受け継いでいることです。有権者、国民を裏切る体質はそのままなのです。
ココちゃんで~す
うわ~い、ハナミズキが咲いてるワン 🥰 🥰
大阪府柏原市高井田・ ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です