
2032年3月2日 第603号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
3月2日
第603号
編集・ココちゃん
23年度予算案衆院通過
立憲、予算委での採決合意
自民と国対委員長会談で
またも安住淳国対委員長です。自民党高木毅国対委員長と会談し23年度当初予算案を28日の衆院予算委員会で採決することで合意しました。こうしたこともあって、予算案が同日の衆院本会議で採決され衆院を通過しました。採決合意をしておきながら本会議で反対する見せかけです。このようなことが、過去にも何度となく繰り返されています。呆れる立憲の姿勢、国会に必要な政党ではありません。平気で国民を裏切る遺伝子を民主党からそっくり引き継いでいます。
呆れる立憲の姿勢
安住淳立憲民主党国対委員長(衆議院ホームページから)
予算案は衆院本会議で、自民党、公明党の賛成289、反対166で可決され、衆院を通過して参院に送られました。野党は、れいわ新選組、有志の会を含め全党が反対です。
この後、参院委員会で審議という流れですが、憲法の衆院優越規定により、年度内成立が確定します。
衆院本会議前の自民党国対委員長と安住国対委員長との会談では、岸田首相が出席する衆院予算委集中審議の実施を申し合わせていますが、裏では採決合意をしておきながら、テレビ中継が入る予算委や本会議では反対の姿勢を示すなど国民・有権者を舐めたバカにした行為そのものです。
立憲民主党は、害になっても国民の役に立たないクズ政党です。さすが、国民・有権者に棄てられたゴミの塊です。
今回の通常国会は、これまでと大きく異なります。岸田政権が昨年末に、敵基地攻撃能力保有を明確にした安全保障と称する関連3文書にもとづき、5年間で43兆円もの空前の大軍拡を進める当
トマ、1発言い値の5億円
初予算です。
国民の暮らしに関わる予算を圧縮、戦争する、できる国家づくりのとんでもない企てのため、まさに手当たり次第に軍事費を最優先にして調達するものです。
今国会に計上されている一般会計の総額は114兆3812億円にもなり、過去最大規模のものです。税収増で膨らんだ予算ではありません。赤字国債を発行してのものです。
この予算に対し、軍事費は前年度比で1兆4214億円増の6兆8219億円にも達しています。
まさに一大軍拡予算です。明らかに憲法9条違反となる敵基地攻撃能力を持った米国製の長距離巡航ミサイル「トマホーク」を400発も購入することです。トマホークだけではありません。極超音速ミサイルの研究・開発費も計上しています。これも敵基地攻撃能力を保有するものです。
トマホークについては、400発購入を衆院予算委員会で明らかにしましたが、これとて当初は隠していました。トマホークは、米議会の承認がなければ外国に売り渡すことができません。日本のこの計画は、当然米議会に上がります。そうなれば、数量なども明らかになることから岸田首相が公開に踏み切ったものです。
ですが、そのための予算が2113億円です。これを400発取得にあてはめると、1発あたり5億円を超えるものになります。トマホークの1発あたりの単価は1億から2億円とされています。この金額でも価格幅があり高価なものです。それが5億円を超えるとは。アメリカの言い値で買うってことなのか。
国有財産を売却、国立病院などの積立金、コロナ対策事業の残金までを流用し4兆5919億円を確保するとしているのです。
道しるべ 岸田政権は、大軍拡のために、あらゆる方法で財源を確保しようとしています★国民の暮しの予算を削るだけでなく、東日本大震災の復興特別所得税の増税・流用まであげているのです。こんなことに加えて建設国債の発行まで企てているのです。軍拡の予算にどうして建設国債発行が当てはまるのか★そもそも、軍事費のための国債の発行など認められていません。その認められていないことをもやろうとしていることです★岸田政権にとって認められていなくても、違憲であろうと、もうおかまいなしの暴走を続けているのです。正気ではありません。
ココちゃんで~す
ひゃー、おっきいワン 😮 😮
このクスノキ、樹齢900年なんだワン 😘 😘
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です