
2022年12月4日 第515号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
12月4日
第515号
編集・ココちゃん
防衛副大臣、有権者に香典
直接配ったのは秘書、親族
「私の代理でない」言い訳
秘書、親族だったことは認める
2日、参院総務委員会で、日本共産党伊藤岳議員が、井野俊郎防衛副大臣の秘書、親族らが選挙区内の有権者に香典を配っていた疑惑をただしました。副大臣は、秘書、親族らが配っていた事は認めましたが「私の代理ではない」と言い訳に終始。こんなことが、通用するはずがありません。警察・地検は捜査に動くべきです。
違反は当選無効、公民権停止
井野俊郎防衛副大臣=衆議院ホームページから
副大臣は、伊藤議員の「秘書・親族の香典配りは事実かと」の質問に、妻や秘書が香典を持参し、選挙区内の葬儀に出席した事実は認めましたが、「私の代理ではない」などと子ども騙しの答弁です。
さらに議員は「初盆の人にも金銭を渡したのか」の追及に、副大臣は「選挙区内で渡したことはない」ととぼけています。こんな答弁が信じられるはずがありません。
とぼければ、時間稼ぎをすれば逃げ切れるという感覚が自民党の議員全体に浸透していることです。国会での数の力(議席数)を背景に、このようなとぼけ、はぐらかし、時間稼ぎは、安倍元首相に始まり、以後続いています。
議員は、しんぶん赤旗日曜版が報じたスクープ記事を示しての追及です。しんぶん赤旗は、井野事務所が作成した会葬一覧リスを入手しています。
このリストに基づき、葬儀日、参列者、香典の金額などが選挙区の自治体ごとにわけて記載されたものです。リストに記載の故人、日付は新聞の訃報欄に掲載されたものと完全に一致しています。しかも、複数の証言もあるのです。
このような事実を突きつけられた副大臣、とぼけたり、はぐらかしたりして逃げ切れるものでありません。
親族・秘書の参列、独断あり得ぬ
舐めてかかっている
社会通念上からしても、秘書や妻が独断でもって身内でもないなんのかかわりもない人の葬儀などに参列するなどありえません。
こんなバカげたことで押し通そうとする副大臣、完全に議員を舐めてかかっているとも言えるものです。
このような副大臣も副大臣ですが、こんな人物を副大臣に起用した岸田首相の責任も重大です。
このようなことは、明らかに公職選挙法で違反となるものです。同法は、選挙区内の有権者への寄付を禁じています。それが香典であっても寄付と見なされるのです。罰則も重く、違反者は当選無効、最長5年間に渡って公民権が停止され、選挙にも出られなくなります。
警察は捜査せよ
選挙違反事案だ
井野副大臣は、こうした公選法に違反しているのですから、当然警察や地検が捜査にのりだすべき事案です。
この問題が、国会に上がったのですから、警察当局も誰一人これを知ら
しんぶん赤旗日曜版12月4日1面でのスクープ
ないなどあり得ません。地検の捜査は後にしても、最小限所管の警察は選挙違反として捜査すべきです。
議員はこの問題をかつての菅原一秀元経済産業相が有罪判決を受けた事例と「まったく同じだ」と指摘しています。
副大臣の香典に使った金の出所も問題です。党支部などを通じて入る政党交付金がこうしたことに使われていることも考えられるのです。
道しるべ
井野俊郎防衛副大臣の公選法違反疑惑が浮上。「しんぶん赤旗」日曜版の報道です★「週刊文春」と並び、”文春砲””赤旗砲”ともされ、政界を撃つ強力なメディアです。こうした事案が出てくる都度全国紙のふがいなさを感じます★赤旗や文春は全国紙の規模からすれば比較になりません。にもかかわらず、こうしたスクープ。まさにスクープと言えるものです★全国紙のスクープなどは、事件で他紙を出し抜いて紙面に載せることがスクープなどと錯覚しています。そんなことはすぐに分かること。闇の中から取り上げるのがスクープなのです。
ココちゃんで~す
うわー、海賊船みたいだワン 😮 😀
でも、乗っているのはお客さんなんだワン 😂
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です