共産、議席減は当然の結果

2022年7月12日  第370号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2022年       

7月12日    

第370号     

編集・ココちゃん   

共産、議席減は当然の結果

比例目標650万票→3.618.342票

参院選で、日本共産党が議席を減らし惨敗。比例区の目標を5議席以上、650万票としていたのがなんと半分に近い361万8342票。現職を落とす完全な惨敗です。それでも、共産は強気の姿勢を崩さず、今後も立憲民主党との共闘を続けて行くとし、メディアから進退を問われても「党大会が決めること」とし、自ら招いた責任をとろうともしません。

敗北でも強気の姿勢崩さず   

共闘、今後も継続の構え     

進退問われ「党大会が決めること」    

共産は、東京選挙区では唯一議席を守りました。     

しかし、比例区では3議席を確保するも、候補者名での投票が当選順位を移動させるため、現職が落選することになりました。            

比例区当選は田村智子、仁比聡平、岩渕友さんの3人。大門実紀史、武田良介さんが落選です。      

結果的に、改選前の13議席から2議席減らす11議席となりました。この議席減、13議席が11議席では惨敗そのものです。               

なにがこのような惨敗の結果を招いたのかは立憲との共闘です。国民、有権者を裏切り、失望させた民主党政権の寄せ集め集団である立憲との共闘です。                

今回は、衆院選との比較では、1人区での共闘が少なくなっています。それでも基本的に共闘したことです。立憲は、自衛隊、日米安保を基本政策にする党です。選挙前、軍拡に関わることでもたびたび容認するような発言をしています。                 

そんな党と共闘し、民主的な政権では自衛隊は合憲とまで共産党が言い出すありさまです。こんな党を一般の有権者が支持するはずがありません。信者化した党員以外これまで共産党を支持してきた人までが離れてしまっていることです。       

衆院選でそうして負けているのに、今回の参院選で再び同じことをやってさらに支持離れを招いたのです。     

共産党は、中央が決定した方針は絶対的との姿勢です。

誤り、絶対に認めぬ党    

そんな姿勢が、誤った方針でも突き進んで行くことで惨敗と言う結果になったことです。  

選挙は結果が全てです。ですが、共産党の中央は自分らの方針の誤りを絶対に認めようとはしません。認めれば責任につながるので、さらにそのまま突き進むことになります。今回の敗北でも、今後も共闘を重視するとしているのはこのようなことが背景にあるからです。             

共産党はどん底まで落ちなければわからないようです。議席減によって共産党の発言力が弱体化し、こうした中でどんどん悪政が進められて行きます。立憲など第2保守ですから、悪政の阻止になどなり得ません。              

ちなみに、今回の参院選では、れいわ新選組が2議席から5議席に増やしています。東京選挙区では、衆院議員を辞職して参院選に出た山本太郎代表が議席を獲得。6年間の安定した議席を獲得。比例では2議席を獲得しています。                      

対して立憲は45議席から39議席と、6議席減の惨敗です。国民民主党も12議席から10議席と2議席減です。    

国民民主党は完全に補完勢力になっているのに、それでも立憲は、「国民と共闘していれば勝てたところがある」などと戯言を言うありさまです。     

こんな立憲と、共産党は ”お友達 ”でいたいのです。かつてのように「共産党をのぞく」と蚊帳の外に置かれないためとは言え、善悪の見境がつかなくなっています、    

悪いことならば、たとえ仲間外れになっても、ついて行くべきではありません。1人になっても正しい道を歩むべきです。

ココちゃんです。         

 アレマ、新聞がいっぱい貼ってあるワン ここ新聞社なんだワン 😍 😁 😊   

                     

         

 みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね=大阪市浪速区、産経新聞社    

撮影・ザウルスちゃん 

みなさん        

おはようございます うめ吉

この欄はココちゃんの担当です   

 道しるべ 仲間外れにされることを嫌い、悪い仲間に連れだつ共産党の姿を見ていると哀れとしかいいようがありません。そこまでして”お友達”がほしいのでしようか★いつだったか忘れましたが書いたことがあります。うめ吉が中学の時です。クラスの全員がテストで名前も書かず白紙で出したのです。その時先生が「おまえまでもか」と。「おまえまでもか」と言ったのは、卒業時の寄せ書きに「常に誠実であった君が……」と先生が書いてくれたように、そんな風に受け止めていたからです★勉強は中の下位でしたが、先生はそんなふうにみていたのです。こうしたことは、これが最後で、仲間ハズレにされても、悪いことに加わることはありませんでした。共産党に、そんな反省は見られません。

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