2026-1-1 ココちゃん通信      第1619号

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大阪  府民の足・市民の足

【★6★】金剛ふるさとバス

 河南町、千早赤阪村が事業者として運行

 大阪府の河南町が事業者としての、富田林市、河南町、千早赤阪村の4市町村のコミュニティバスで「金剛ふるさとバス」の愛称で運行されています🥰
 それまで運行していた金剛バスが事業廃止により全路線が廃止され、4市町村が協議会を設立してバス運行を決定しました😆
 運行開始は 2023年12月21日です😄河南町が事業者として「自家用有償旅客運送」として運行を始めました😉千早赤阪村に入ってからは、村立中学校までです😉ここから先は千早赤坂村が事業者となり、同様な名目での運行している千早線の千早、金剛山方面行に乗り換えです。富田林からの河南町運行の便に接続しています😆

運行に使われている車両は、日産ディーゼルスペースランナーRA で、事業廃止した金剛バスから5台を譲渡購入したものです😄

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KODAK Digital Still Camera
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K 石川線
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2026-1-1 ココちゃん通信      第1619号」に6件のコメントがあります

  1. This is a thoughtful and informative post, and it’s clear how much care and pride you have for local community transport. I really appreciate the way you explain the background of the Kongo Furusato Bus and how the cooperation between the four municipalities ensured continued mobility for residents after the original service ended. The historical context, route details, and even the choice of vehicles make it especially interesting for readers who value public transport and regional heritage. A wonderful tribute to a service that truly supports everyday life in the community.

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    1. vermavkvさん、明けましておめでとうございます🙇‍♂️🎌
      いつも読んでくださり、コメントいただきありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いいたします😉
      運行されていた商業バスが、ドライバーの確保ができなくなり事業そのものが廃止されました。車を保有して、車で移動する人はよいのですが、車を持たない人たちや通勤・通学の足がなくなってしまいました。間を置かず関連自治体が協議会を立ち上げ、事業廃止したバス会社から車両を譲り受け、「金剛ふるさとバス」として「足」を確保したことはとても喜ばしいことです。
      今回は、路線の廃止とかではなく、バス会社そのものが事業をやめるというケースでした😧
      「足」ができて、本当によかったです。車の普及により、利用者がなくなり、鉄道路線が廃止される昨今、バスまでがなくなるという非常事態に直面したのがここの関連自治体でした。
      特に鉄道に至っては、収益に走ることなく、公共事業・インフラであることを認識した対応をしてもらいたいものです😉

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  2. 地域交通の価値と住民の日常生活における重要性を伝える、親しみやすく有益な投稿です。自治体間の協力が人々をつなぎ、地域にとって不可欠なサービスを維持している様子を示しています。

    2026年、良い年になりますように!

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