2025年10月16日 第1542号
-1883- 文化庁登録有形文化財 ◆71◆
田中家 (大阪府松原市南新町1)
主屋、建築から315年
主屋は1709年(宝永6年)、長屋門が1818年~1830年の文政年間に建てられました😲現在居住している住宅です😃

「普請関係文書」で築年わかる
豪壮な農家で、住宅は庄屋層で、1709年(宝永6)の「普請関係文書」によってこの年に主屋が建てられたことがわかります🤗さらに増改築された記録も残っています😉

天保年間に茅葺から瓦葺に
1818年から1830年の文政年間に長屋門が建替えられ、1830年から1843年の天保年間に主屋の屋根が茅葺から瓦葺に変わっています😄この年つし二階が作られました
近年、老朽化が著しく建物の一部が倒壊しかかっていました😲



とても興味深く、貴重なお話ですね。300年以上も前に建てられた家が今もなお、今もなお人が住み続けているというのは、本当に感慨深いものがあります。文化の記憶に対する配慮、伝統、そして愛情の真の証です。この生きた歴史の一部を共有していただき、ありがとうございます。
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大阪のうめ吉様 おはようございます。立派なお屋敷ですね。茅葺きから瓦葺きになったことで、それまでのどっしりとした重厚な感じからおしゃれな感じに変わったのでしょうね。今もお住みになっているご様子。大きな家では住んでいる場所以外には目が届かないもの。一部が壊れかかっているという事、よく分かります。住んでいないところに足を踏み入れることはありませんから気がつかない。経験者は語るでした。😅
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