ココちゃん通信 25-07-10       (1)(2)(3)(4)(5)

2025年7月10日 第1443号(1)(2)(3)(4)(5)

【1面】

-1773-

⛩️328⛩️御霊神社コマ

大阪市中央区淡路町4-4-3     

祭神       
天照大神荒魂、津布良彦神、津布良媛神、応神天皇、源正霊神社格 旧府社        創建 不詳
創祀は不詳ですが、平安時代に書かれた「文徳天皇実録」の850年(嘉祥3)に八十嶋祭の祭場とされた圓神祠にはじまります😲この圓神祠が、御霊神社の始まりであり、1000年以上の歴史があるようです😄                    本殿再建1957年              
(昭32年)拝殿再建1957年😁          
 1884年(明17年)、人形浄瑠璃の劇場「文楽座」が境内に開設。「御霊文楽座」として、近世文楽における黄金期の賑わいを見せます。しかし、1926年(大15年)11月に御霊文楽座から出火、本殿とともに焼失しました😭         
 1930年(昭5)に社殿を再建しましたが、大阪大空襲によって、再び全てを焼失しました😭 
 コマさんは長きに渡りこの地、神社を守り、参拝の人たちを見守ってきました🙇‍♂️                     
―随時掲載― 写真撮影・ ザウルスちゃん― 

  

    

                       

【2面】

    青銅のコマ、戦時中の供出逃れる

コマさん、元和年間の作

 コマさんは青銅で、江戸時代に幕府御用を務めた鋳物師・太田近江大掾藤原正次(おおたおうみだいじょうふじわらのまさつぐ)による元和年間(1615~24)の作です😲先の大戦で供出を逃れました😄

【3面】

昭和46年に    
 陽の目を見る  

 供出を逃れたコマさんは、戦後も長い間神庫に保管されていました 😖昭和46年になって、総代会の決議によってようやく陽の目を見ることになりました 😆この時になって台座を作り再興となったのです 😄 

 

【4面】

【5面】

ココちゃん通信 25-07-10       (1)(2)(3)(4)(5)」に6件のコメントがあります

  1. 大阪のうめ吉様 おはようございます。青銅の狛犬って珍しいですね。しかも江戸初期の作ですから尚更です。供出を免れたと言うのも運が良かったのでしょうね。供出と言えばお寺の釣り鐘なども対象になったようです。罰当たり、この上なしとはこのことかも知れません。庶民も鍋釜に至るまで供出させられたとか。伴侶の実家を整理していたときに陶製の釜が出てきてビックリしました。ブログにも載せたのですが、釜を供出した後はどうしてご飯を炊いたのだろうという疑問が氷解したものです。供出しなければ非国民ですものね。😅

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    1. asamoyosiさん、こんにちは。いつも有難うございます🙇‍♂️
      全くバカげたことです😖罰当たりもいいとこです🤬こんなことをしてまで戦争を続けて勝てるわけがありません😡そもそも戦争に走るバカで愚かな指導者のためです。
      コマさんを隠した神職さんに👏です。これがバレたらどうなるか分からない、命の保証もされない時代の捨て身の行動ですからね😖反面うしろめたさもあったでしょう。だからこそ戦後二十数年もの間、コマさんに陽の目を見せてやれなかったんですよね🥲

      いいね: 1人

    1. rothpoetryさん、こんにちは。いつも有難うございます🙇‍♂️
      素晴らしいコマさんです🤗これはもう文化財と言えるものです。文化庁登録有形文化財になっていないのが不思議なくらいです🤔

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  2. I Love it… These sculptures are some of my favorites. I don’t know the whole history but they are so wonderful to see. I wish we had some here. I would go see them every week.

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