第1320号 -1643-

ココちゃん通信
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ココちゃん
今夏の参院選、共産党は議席減らす
「中央絶対」に有権者の不信
国民要求実現へあらゆる可能性を追求し、自民党政治の「二つのゆがみ」を大本から正す党の役割は、内外情勢と国会論戦で鮮明になっています。日米首脳会談と2027年度以降の大軍拡の取り決め、8・7兆円の軍事予算と半導体企業への巨額投資を組み込んだ大問題の予算案😬ですが、メディアは一部の野党の小手先の修正協議ばかりの報道です。こうした中にあって「しんぶん赤旗」の報道がひときわ輝いています🤗
「いまこそ、わが党が主導的に情勢をきりひらく構えにたって、国民のなかにうってでて、情勢と党の政治的任務、五つの政策的訴えと結んだ「ホンモノの改革の党」の値打ちをおおいに語っていくときです」「全党運動への流れをつくりだし目標達成へ前進・飛躍を」として、共産党の参院選勝利・「大運動」成功推進本部が打ち出した党員への訴えです😬
「訴え」出ても、党員真剣に取り組まず
しかし、とりくみの到達点は、「大運動」の目標をやりぬくとりくみになっておらず、要求対話でも、選挙課題と党勢拡大でも、まだ一部の支部、党員のとりくみにとどまっているとしています😅
党中央が躍起になっても、党員には響いていないことが見て取れます。言い換えれば党中央に説得力がなく、信頼が薄れていることの現れです。当然のことです。党中央自らが招いた結末です🙄
「中央絶対」、たてつく者を排除
「中央絶対」になっている共産党です。中央に「たてつく」もの対しては分派活動をでっち上げてでも排除する姿勢です🤬党員が真剣にならないのは当然のこと。まして、一般の支持者が離れてしまうのは当然の流れです。共産党は「ブレない党」を口にしますが、とんでもありません。実際はブレぶれです😬
「ブレない党」言うがブレぶれ
かつては、全ての選挙、選挙区に候補擁立が基本でした。それが、お友達欲しさに立憲民主党になびくようになり、決定した候補まで取り下げるありさまです。あろうことか、政権に入れば自衛隊は合憲のようなことまで言い出すのです😢
有権者、国民を裏切った寄せ集めの立憲と部分的とはいえ、共闘のようなこともやっています。しかも「政権に入っても閣僚にしない」とするバカにした条件のもとです。こんなバカげた共産党の姿勢に、それまでの支持者まで離れてしまいました😫
誤りを誤り認めない党中央、中央幹部の保身にしがみつく姿勢です。 今度の参院選では、改選6議席を確実に2議席を減らすでしょう🤣
