2024年8月6日 第1118号 (2)

【2面】
紛れもなく自衛隊の誤射
自衛隊守るためおぞましい犯罪に
123便の機体はフゴイドとダッチロールを繰り返します。絶対に米軍の横田基地に緊急着陸させてはならなかったのです。山岳地帯に墜落させて、自衛隊による誤射を隠すため証拠隠滅をはかるものでした。結果墜落に至ります。
当時、自衛隊に対する風当たりが強く、520人も乗った旅客機を誤射したとあっては自衛隊の解体に繋がりかねません。「間違いだから仕方ない」で済まないことが明らかでした。しかも、この時は中曾根康弘首相でした。この頃では最悪の首相ですからなおさらです。
中曾根は、誤射を謝罪するのではなく、政府と自衛隊組織を守るため、123便520人の命を消してしまう手段をとったことです。政府、自衛隊はおぞましい事件化に手を染めたのです。おぞましい犯罪実行のため、様々な隠ぺい工作と、そのための時間稼ぎがおこなわれました。 発表された墜落までの経緯には当初の米軍横田基地と123便のやり取りが全くないのです。完全な隠ぺい工作の一環です。123便は最後の最後まで操縦技量を駆使しましたが、胴体着陸に近い状態での墜落は避けられませんでした。自衛隊は、国民を守るどころか人殺しの悪魔の組織であることを鮮明にしたのです。
自民党支持の政府擁護勢力は、123便は左翼勢力の陰謀論を強調していまが、事故として正当化するためのすり替えでしかありません。
左翼の陰謀論でないことは、左翼とは無縁の人物が123便墜落は事件と確信していることです。
国民民主党の前原誠司衆院議員が、民主政権時、後援者である京セラ稲盛和夫会長から123便墜落は事件。調べるよう求められています。事故とされるすべての調書などが詰められたパンドラの箱を開けたのです。そこで真実を知ることになりますが、自衛隊肯定のる前原議員は調査報告書通りと稲盛会長に噓の報告をして再びパンドラの箱を閉じてしまったのです。 経済アナリストの森永卓郎氏は、2023年末にすい臓がんのステージ4に罹ったことを公表したことに合わせYouTubeチャンネル「政経プラットフォーム」に出演、1985年に発生した「日本航空123便墜落事故」の原因について言及しています。
当初からおかしいなと思っていた」。「本来、日航機は横田基地に不時着するはずだった。しかし航路を外れて山中に激突した」「現場にあった第4エンジンは粉々だった。攻撃されないとああはならない」「政府はすべての証拠隠滅を図った」と発言。さらに「日航機は自衛隊のF4戦闘機に撃墜された」と語っています。
さらに、当時は世間の風当たりが強かった自衛隊のミスを隠すために、事故機の製造元であるボーイング社に「泥を被ってもらった」と言い、その見返りが、「40日後のプラザ合意で、為替をいきなり2倍にする」」という「対米全面服従路線」だったと語っています