2024年3月8日 第974号 (5) (6)
ココちゃん通信
―1050―
大阪文学碑めぐり
📚３📚「木の都」
織田作之助
大阪市天王寺区夕陽丘町5 口
織田作之助
1913(大2)年10月26日生
短い33年の生涯でした😲
…生国魂神社の境内、の巳さんの棲んでいるといわれて怖くて近寄れなかった楠の老木があった――作品「木の都」の一節です😊
1938年にグルノーブルのスタンダールの影響「ひとりすまう」をを受け『海風』に初めて小説「ひとりすまう」発表🤗
翌年9月に『海風』6号に「俗臭」を発表。これが翌年、室生犀星の推薦で芥川龍之介賞候補作となって注目を集めます😲
更に7月には「夫婦善哉」が改造社の第1回文芸推薦作品となり、本格的な作家になりました😍
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