大石議員「自首せぇ」発言当然

2024年2月7日  第944号

発行人    
大阪のうめ吉     

2024年   

2月7日    

第944号       


編集・ココちゃん   

大石議員「自首せぇ」発言当然 

 

  

 NHK「日曜討論」の政治資金問題をめぐる議論で、立憲民主党の安住淳国対委員長が、「刑事事件としてひとつ区切りがついたのかもしれませんけども、この政治責任は非常に大きい」と述べたことに、れいわ新選組の大石晃子衆院議員が「刑事責任はひと区切りって言ったんですけど、違うんじゃないですかコレ。犯罪なんですから『自首せえ!』じゃないですか」と猛反発です。大石議員の発言は的をえています。問題議員はまぎれもない犯罪者です。誠意があるなら検察が忖度で不起訴でも自主すべきです。しかも、刑事責任の区切りはついていません。まだ検察審査会があるのです。

 

大石議員は「自民党の方が『疑念を晴らさなきゃ』って言ってるけど、犯罪ですから。『疑念を晴らさなきゃ』じゃないんです。だから政倫審で議論しようじゃないかっておっしゃってるけど、これは生ぬるいものになると思うんですね。だからこの議論をずらさずに早く、全部洗いざらいにして自首せえ!と。これに尽きます」と発言を続けました。     
 立憲の安住国対委員長が「刑事事件としてひとつ区切りがついたのかもしれませんけども」はおかしな解釈です。安住議員は、刑事責任がこれで区切りがついたと思っているとしか考えられません。この問題では、すでに市民団体の「検察庁法改正に反対する会」が検察審査会に審査申し立てをし、1月26日付で受理

されています。    
 自民党安倍派・清和政策研究会のいわゆる5人衆とされる幹部らが対象です。受理したのは東京第5検察審査会です。  
5人は松野博一、高木毅、西村康稔、世耕弘成、萩生田光一の面々です。     
 申し立てをした反対する会は、派閥からパー券の販売ノルマ超過分の還流で、政治資金収支報告書に支出として記載しなかった政治資金規正法違反の疑いがあるとしています。    
 安住淳国対委員長が、「刑事事件としてひとつ区切りがついたのかもしれません」実におかしなことです。この番組は2月4日です。検察審査会が申し立てを受理したのは1月26日です。安住淳国対委員長がこのことを知らないはずがありません。にもかかわらず「一区切りついた」かのように言っているのです。安住国対委員長の感覚を疑うものです。      
 こんな国対委員長の発言に、大石議員が猛反発するのは当然です。国会議員として経験が大石議員より桁違いに長いのにこんのことを言うのです。もっとも、安住国対委員長など役に立つ国会議員ではありません。これまでに何度となく、自民党と裏取引をしてきた人物です。国民の目に見えない裏で合意し、本会議では反対の姿勢を取ってきたのです、立憲民主党など全く使えない政党です。     
 大石議員は「さっさと自民党を解党していただきたい」「国民をなめてる」とも発言しています。この発言が視聴者の共感を集めているのです。

                           

ザウルスちゃん撮影         
          

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね      
          

    
          

この欄はココちゃんの担当です

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