訂正して済むことでない

2024年2月3日  第940号

発行人    
大阪のうめ吉     

2024年   

2月3日    

第940号       


編集・ココちゃん    

訂正して済むことでない

    

    

 自民党派閥のパーティー収入不記載事件で、安倍派の清和政策研究会が1月31日、20~22年の政治資金収支報告書を訂正しました。訂正で同派所属の議員ら計91人の総額が4億2726万円と追加されました「寄付」としてです。悪事がバレてからの訂正。訂正して済むことでありません。犯罪行為です、こんなことは、庶民には通用しません。処罰を逃れたうえ、時効分については完全な闇の中です。国民の怒りは頂点に達しています。

 

 訂正されたのは、既に虚偽記載として政治資金規正法違反で起訴された議員らを除き、派閥側から高額「寄付」があったのは、萩生田光一が1952万円、三ツ林裕巳1808万円、山谷えり子1519万円、堀井学1086万円などの面々となっています。       
 今回、東京地検特捜部が動きましたが、起訴されたのは安倍派では会計責任者どまりでした。松野博一、萩生田ら安倍派「5人衆」とされる幹部は起訴を免れているのです。明らかに地検が自民党政権に忖度した結果です。         
 自民党の派閥によるパー券裏金事件、まさに政治資金規正法の趣旨を根本からじゅうりんするものです。民主政治の健全な発達をことごとく破壊した事件です。組織犯罪であり、どのように弁解をしようとも許されないものです。       
 政権与党である公明党ですら、岸田文雄をかばいきれなくなっています。2日

の参院代表質問で、山口那津男代表が、「国民の生活感覚から大きくかけ離れており、断じて許されない」とで自民党を批判しています。
 山口代表は再発防止に向け、「今こそ自浄能力を発揮し、政治改革を主導すべきだ」と指摘し、政治資金規正法の改正について、「自民党がどのような改革案を示すのか、国民は注目している。断固たる決意を示してほしい」と求めています。しかし、岸田文雄は「今国会でしっかりと議論できるよう党として考え方をまとめ、先頭に立って国民の信頼回復に向け取り組んでいく」と応じたものの、漠然とした抽象的な答弁の感を免れないものです。山口代表は記者団に「首相答弁はまだ抽象的だ」と納得していません。   
 「しんぶん赤旗」日曜版の報道に端を発した自民党政治資金パーティー裏金事件。当の日本共産党は、総理の基本的な認識と対応についてとして国会で質問・追及しています。「総理が、この問題をどう認識しているのかということです。今回の事態は、自民党主要派閥がそろって、政治資金パーティーにおける政治資金収支報告書を偽造していたという自民党ぐるみの組織的犯罪」と断じ、総理の施政方針演説は、「国民から疑念の目が注がれる事態を招いた」ことへのおわび言うだけで、問題が重大な性格をもっているかの認識と反省はかけらもない」と批判しています。  
 岸田は自民党総裁でもあり、その総裁の派閥も問題の渦中にあります。明らかに犯罪者の1人です。こんな犯罪者が他人事のようなおわびです。

                           

藤井寺市でザウルスちゃん撮影         
          

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね

         

この欄はココちゃんの担当です  

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