
ー951ー 歴史の人物像
歴史の人物像
🗿 9🗿 真田幸村

真田幸村
大阪市天王寺区玉造本町14-90
本名・真田 信繁、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名 真田 幸村の名が一般的に知られています🤗
豊臣方の武将として大坂夏の陣において徳川家康を追い詰め、本陣まで攻め込んだ活躍が江戸幕府や諸大名家の各史料に記録されています
日本一の兵(ひのもといちのつわもの)と評されています😲

真田幸村
しかし、そうしたことも続くことがなく、真田隊は越前・松平隊と合戦の最中、岡山口から家康の危機を知って駆けつけた井伊直孝の軍勢が真田隊に横槍を入れて突き崩します🤬
真田隊は越前・松平隊の反撃によって次々と討ち取られて数が減っていき、遂には備えが分断されてしまいます。数度に渡る突撃で信繁の疲弊も頂点に達し、兵力で勝る徳川勢に押し返され、信繁は家康に肉薄しながらも、撤退を余儀なくされます😫
真田隊が撤退をはじめたのを見た毛利隊も攻撃続行をあきらめます。大坂方は総崩れとなって大坂城への退却を開始し、天王寺口の合戦は大坂方の敗北が決定的となりました😫

真田幸村
信繁は四天王寺に近い大阪市天王寺区の安居神社境内で木にもたれて傷つき疲れた身体を休ませていたところを、越前松平家鉄砲組頭の西尾宗次に発見されます🥶
「この首を手柄にされよ」との最後の言葉を残して討ち取られたのです😭