
2023年12月28日 第903号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
12月28日
第903号
編集・ココちゃん
新年度当初予算案112兆円
税収69兆6080億円、国債約35兆円
軍事費過去最大7・9兆円
国債費も同様27兆90億円
岸田文雄政権が新年度の当初予算案を閣議決定しました。一般会計の歳出総額112兆717億円です。このうち、軍事費が過去最高の7兆9千億円。返済に充てられる国債費も過去最大で歳出のほぼ3割を占めています。社会保障費は、国民の負担を負担と見なさないみせかけのものになっています。容認できる予算案ではありません。
社会保障、負担を負担と見なさず
岸田文雄首相=首相官邸ホームページ
歳出そのものについては、前年度比で減ってはいますが、これはコロナ禍がある程度になり予備費が4兆円減ったこと、軍事費の財源のために複数年度分3兆4千億円がなくなったためで、実質では前年度を大きく上回っています。
最大の問題は、軍事予算を国民の生活・暮しを顧みず1兆1292億円も増やしたことです。総額では7兆9496億円にも達する軍事予算には米軍再編関係費も含まれています。この軍事予算は岸田政権が押し進める大軍拡の一環であり、2年目となるものです。部隊や物資の輸送に利用されるCH47JAヘリ17機に3088億円。ミサイル迎撃のイージスシステム搭載艦2隻の建造費3731億円、F35戦闘機15機2402億円、極超音速ミサイル開発費757億円などです。
このような軍事費の大幅増額は、国民の生活・暮しの予算に影響を与えるだけでなく、隣国に脅威を与え、平和に寄与するものにはなり得ず、それどころか、軍拡の口実にされるだけの悪循環を招くものです。それだけならまだしも、こう
なってない少子化対策
した軍拡を進める背景には自衛隊と米軍の融合があることなのです。
このため、陸海空の3自衛隊を一体化させる統合本部なるものの創設もあがっているのです。これは完全に自衛隊が米軍指揮下に入ることを意味しています。
つまり、米軍の世界戦略で自衛隊を動かすことです。こうなれば否応なしに戦火を呼び込むことになります。平和どころではありません。最悪な事態を生み出す大軍拡予算です。
政権は、「異次元の少子化対策」なるものを打ち出していますが、新年度に加算されるのは8千億円程度です。1兆1292億円も増やした軍事費からみるとはるかに少ないものです。 そもそも、「異次元の少子化対策」なるものは、岸田首相が議長の「こども未来戦略会議」が打ち出しているものです。その内容は、子ども3人以上で大学無償があります。ところが、第1子が大学を卒業すると第2、3子が対象から外れてしまうのです。
だいたい今、3人の子がいる家庭など珍しいくらいです。1人、2人でも対象にしないと意味がありません。こんなことを少子化対策とするのが今の政権です。介護報酬の引き上げで保険料を「値上げ」、ところが政権は賃上げになるからとして国民の負担とはみなさないのです。こんなみせかけの国民負担なしの言葉、口先だけの岸田首相のやることなのです。
道しるべ 岸田政権が打ち出した「異次元の少子化対策」で24年度予算は3・6兆円です。これは新たに8000億円が加算されてのものです★軍事費の増加から比べると少なすぎます。しかも、その財源として「子ども・子育て支援特例国債」を発行するというのです。要するに借金です★ところが、23日の朝日新聞は「児童手当の拡充や多子世帯の大学授業料の無償化の充実策」と報じています★子ども3人以上で大学無償があります。ところが、第1子が大学を卒業すると第2、3子が対象から外れてしまう。これを朝日はどう説明するのでしようか。
ココちゃんで~す
うわ~い 川にカモメさんがいっぱいだワン 😃
大和川でザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です