松野官房長官更迭へ

2023年12月10日  第885号

   発行人

大阪のうめ吉     

2023年   

12月10日   

第885号    
編集・ココちゃん

松野官房長官更迭へ

 

  

      更迭色薄める内閣改造か  

 自民党最大派閥の安倍派が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していた疑惑で、1000万円超のキックバック(還流)を受けた疑いの松野博一官房長官を岸田文雄首相が、交代させる方針を固めました。事実上の更迭となるものです。首相は、更迭色を薄めるため、内閣改造という手法をとるものと見られます。官房長官は、自身がキックバックを受けながら、会見では記者の質問に「政府の立場として答えを差し控える」を連発してきました。  

  

 官房長官は、1000万円ものキックバックを受けながら政治資金規正法による収支報告書に記載していませんでした。明らかに政治資金規正法違反です。               
 東京地検特捜部の捜査対象にもなっており、更迭の次に来るのは地検による逮捕です。もう逃れようがありません。特捜相手に「お答えを差し控える」などは通用しないでしょう。年貢の納め時です。                 
 松野官房長官は21年10月の岸田政権発足時から「内閣の要」である官房長官を務めてきており、逮捕は岸田政権にとって深刻な打撃となるものです。内閣改造で乗り切ることはもはや出来ない状況にあります。     
 問題を抱えているのは官房長官だけではありません。ほかに大物5人の名が挙がっているのです。これらの5人は、いずれも関連政治団体の政治資金収支報告書に収支が記載されてい

ません。裏金になっている可能性が極めて高いものです。  
 名前が挙がっている 5人は岸田政権を支える重要な顔ぶれです。高木毅国対委員長、萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長、塩谷立元文科相、西村康稔経産相。          
 塩谷立元文科相は派閥の事実上トップである座長を務めています。他は、官房長官を含めて安倍派の「5人衆」と称される面々です。岸田政権を支える重要人物が真黒では、政権に与える影響ははかり知れません。特捜の手が及べば、岸田政権の崩壊につながるものです。          
 これらの主要幹部に軒並み裏金疑惑があるのです。還流額が1000万円超から100万と幅があるとはいえ、裏金に違いはありません。特捜の手が及ぶのは必至です。               
 臨時国会は13日で閉会となります。官房長官の更迭、あるいは内閣改造による松野外しでも、行われるのは国会閉会後とみられます。ですが、これと同時に特捜の捜査が本格化することになります。疑惑の面々が次々に家宅捜査を受けることになり、年末年始にかけ、自民党政界は大荒れになります。    
 特捜部は、全国から応援の検事を集めています。検察のメンツをかけた一大事案です。特捜の手がどこまで及ぶか、誰が逮捕され起訴されるかが焦点です。  
 リクルート事件、ロッキード事件に匹敵する事案です。地検特捜の徹底した対応が求められるものです。特捜のメンツだけでなく、多くの国民が徹底した決着を求めているのです。      

 

               
           

 

 

平野区 ザウルスちゃん撮影        

             

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね                       
        

                     

この欄はココちゃんの担当です

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