2023年12月9日 第884号
ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
12月9日
第884号
編集・ココちゃん
市民連合介した共闘は誤り
立憲の延命に手を貸すだけ
共闘しても勝てぬ
有権者が失望するだけ
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が７日、補完勢力を除く野党との政策要望会を開きました。各党から要望が出され、こうしたことをもとに野党共闘の再構築を進め、次期衆院選での共闘を目指したものです。しかし、立憲は有権者を裏切り、見棄てられたかつての民主党の寄せ集めです。共闘は立憲の延命に手を貸すだけで有権者をさらに失望させるだけです。
自民内政権交代になるだけ
市民連合と各党の代表＝しんぶん赤旗
国政は今、パーティー券収入を巡る政治資金収支報告書不記載でキックバックが明るみに出て大問題になっています。
しかし、仮に今総選挙がおこなわれたとしても、野党が躍進し、政権交代につながることなどあり得ないことです。
野党第一党が立憲民主党ですから、多くの有権者は立憲に一票を投じるなどしません。となれば、その票は自民党に流れるだけです。結果、自民党の中で岸田政権に取って代わる交代がおこなわれるだけです。
岸田政権よりはいくらかマシな政権になるでしようが、所詮自民党政権です。期待などできるものでありません。ですが、有権者は、それでも自民党に一票を投じることです。立憲に政権を託さない。その強い思いからです。
共産党は、不誠実極まりない立憲との共闘ということで、またもかつての支持者から見放され敗北の憂いを見るだけです。
今回、市民連合と
欠落した現状認識
の政策要望会には、日本共産党、立憲民主党、れいわ新選組、社民党、参院会派・沖縄の風の５党派の書記局長・幹事長が参加して要望発言をしました。
そもそも市民連合の対応が問題です。有権者に見棄てられた党の寄せ集めである立憲との共闘を進める意図で開かれたことです。
これはもう、市民連合そのものが、消えて行くべき立憲の延命に手を貸していることです。市民連合は、補完勢力を除く野党が共闘すれば衆院選で勝てると考えているようですが、とんでもありません。愚かな認識でしかありません。このような共闘は、さらに補完勢力を除いた野党の力を弱体化させるだけにしかなりません。現状認識が完全に欠落しています。
しかも、市民連合が今回提起しているのは
●憲法と国民生活を無視の軍拡許さず●国民の生活を守る経済政策●ジェンダー平等・人権保障実現●気候変動対策強化、エネルギー転換の推進●立憲主義の公正で開かれた政治
こうした５項目を次期衆院選挙で野党共通政策とすることを要望したものです。ですが、この要望には、消費税減税が完全に外されているのです。これはもう、立憲そのものが消費税減税を外したこと。立憲を考慮した以外のなにものでもありません。
ここまでして市民連合は、立憲との共闘を推進させる意図です。このようなことに、あろうことか、共産党の小池晃書記局長は「共通政策だから一致点で書かれている。逆進性の強い税制の是正には消費税減税が含まれると考える」などとおめでたいことを言っているのです。
道しるべ 共通政策だから一致点で書かれている。逆進性の強い税制の是正には消費税減税が含まれると考える――衆院選に向けた市民連合の要望にたいする共産党小池晃書記局長が述べたもの★書記局長医師です。最高学府を出て医師になって、こんなお目出たいことしか言えないのです。書記局長がそう考えているだけで相手がこのように考えているかどうかです★考えていません。現に立憲は創立者枝野幸男前代表が「消費税減税は間違いだった」と発言しています。なのに、どこから書記局長の発言が出てくるのでしょうか。全くおかしなことです。
ココちゃんで～す
ねこちゃん、ごはんもらって食べてるワン 🥰
平野区、平野川遊歩道 ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ 共通政策だから一致点で書かれている。逆進性の強い税制の是正には消費税減税が含まれると考える――衆院選に向けた市民連合の要望にたいする共産党小池晃書記局長が述べたもの★書記局長医師です。最高学府を出て医師になって、こんなお目出たいことしか言えないのです。書記局長がそう考えているだけで相手がこのように考えているかどうかです★考えていません。現に立憲は創立者枝野幸男前代表が「消費税減税は間違いだった」と発言しています。なのに、どこから書記局長の発言が出てくるのでしょうか。全くおかしなことです。
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平野区、平野川遊歩道 ザウルスちゃん撮影
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おはようございます うめ吉
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大阪のうめ吉 