
2023年11月29日 第874号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
11月29日
第874号
編集・ココちゃん
大学祭に自衛隊出展
空自音楽隊のコンサート
徳島大卒自衛官打診で
学内「一方的宣伝」と懸念の声
徳島市の国立徳島大学で10月下旬、学生の実行委員会による「常三島(じょうさんじま)祭」が開催されました。例年になかった企画として、航空自衛隊音楽隊によるコンサートがおこなわれました。このような自衛隊の出展が、近年、全国各地の大学祭で行われていることが分かりました。大学内で自衛隊の宣伝が行われることに「学問の自由」「大学の自治」の侵害を懸念する声が上がっています。
全国の大学でも出展
群馬地方協力本部公式によるXへの自衛隊ブースの投稿
徳島大の場合は、自衛隊の企画は実行委員会の提案。ですが、徳島大学を卒業した自衛官から後輩学生に直接の出展の打診があったのが発端です。
こうした出展で当初、自衛隊側はコンサートだけでなく「車両の展示」「制服(迷彩服)の試着」も提案していました。
自衛隊出展の是非は教師の間でも議論になっていました。教師の間では、容認する意見がありましたが、一方では「大学は国家権力と一定の距離を置くべき、自衛隊が大学内で活動することには慎重であるべき」との声も上がっていました。
「自衛隊の一方的な宣伝になる」として安全保障政策への批判を含めた討論会を併せて実施しました。
いま、岸田文雄政権は、敵基地攻撃能力の保有など大軍拡を進めています。不足している自衛隊の人員体制を確保するための「人的基盤の強化」をも推進しています。
こうしたことから、勧誘の一環でもある広報活動を見直す方針です。こうした中でおこなわれている大学祭への自衛隊出展です。
そもそも大学祭は、学生が研究やサ
全学生に押しつけるもの
ークル活動など、日ごろの成果を披露する場です。特定の外部団体による宣伝活動は「本来の趣旨から外れる」ものです。
こうしたことから、徳島大学教職員労働組合(山口裕之中央執行委員長)が、「特定の外部団体による宣伝活動は本来の趣旨から外れる」ものとして。河村保彦学長に説明を求めました。大学側は、音楽活動やパネル展示のみ行うように実行委員会を指導したとし「次年度は行わず、今回に限り認める」と回答しています。
大学祭での自衛隊出展が重視され、地元の徳島新聞も「空自コンサート 問題視する声」の見出しで大きく報じています。
自衛隊の出展ですから、当然ながら宣伝活動が行われています。曲の合間をみて、進行役の隊員が「演奏を通じて航空自衛隊について知ってもらうことを大事にしている」と述べ、日本の空を守るなどと説明。体育館の後方では、陸上自衛隊の災害支援活動をパネル展示して、陸海空3自衛隊を紹介するパンフレット配布も行っています。
今回、徳島の大学祭に出展した航空自衛隊ですが、徳島県内に空自の施設がなく、福岡県春日市の春日基地が拠点の西部航空音楽隊所属の約30人が専用大型バスとトラックの2台でキャンパスに入りました。
国の安全保障政策に対しては多様な意見があります。自衛隊を肯定的に宣伝する活動を受け入れることは、大学が一面的立場である印象を受けるものです。
しかし、全学生がそうではありません。このような自衛隊の出展は全学生に自衛隊を「押しつける」ものでしかなく、極めて問題です。
道しるべ 岸田文雄政権は軍事一辺倒です。軍事による安全しか考えていません★もっとも、このようなことは岸田政権、自民党にかかわらず、立憲民主党も同じです。立憲もまた、軍事が日本の安全と考えていることに疑問の余地などありません★このような自民党や補完勢力の日本維新の会、国民民主党、立憲の政権では日本を常に危険に晒すだけです★徳島大学だけでなく、全国に広がっている自衛隊の出展です。今必要なのは、自衛隊の出展などではなく、自衛隊の「本質」そのものについて考える教育を行うことがが求められているのです。
ココちゃんで~す
何だかわからないけど、提灯がいっぱいだワン
大阪市西成区の風俗街 ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です