核禁締約国会議、日本参加せず

2023年11月28日  第873号

   発行人

大阪のうめ吉     

2023年   

11月28日   

第873号    
編集・ココちゃん

核禁締約国会議、日本参加せず

日本時間で28日午前0時から、核兵器禁止条約の第2回締約国会議が、アメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれます。しかし、未批准の署名国のほか、米国と同盟関係にあるオーストラリアやノルウェーなどがオブザーバーとして参加するのに、世界で唯一の被爆国である日本はオブザーバーとしての参加もしません。これが被爆国日本政府の姿勢です。日本共産党の笠井亮衆院議員が会議への要請をおこないます。

 共産・笠井議員 会議に要請文        

 

 

 第2回締約国会議は12月1日までの日程です。核兵器保有国のロシアとイスラエルが、それぞれの拘る紛争で核兵器使用の威嚇を行う中にあって、核兵器の非人道性を再確認したうえで、禁止条約の具体化と実践をどう進めるかについて議論するものです。              
 この会議には、政府代表だけでなく、各国の市民社会の代表や国会議員もオブザーバーとして参加できます。日本からは日本共産党の笠井亮衆院議員が参加します。            
 第1回締約国会議(昨年ウィーンで開催)が採択した宣言と行動計画に基づいて、核兵器の全廃、条約の普遍化、被害者援助をはじめ、環境修復に関した各作業部会、科学諮問グループが設置されています。      
 今回の会議においては、これらの作業部会などから報告を受け、条約のより一層の具体化、行動計画についての履行について話し合いがおこなわれるものです。         
 特に今回の会議では、核兵器使用の威嚇が続く中とあり、「核抑止力」論の克服が最重要な議題となります。核不拡散条約との補完性につ

  

いても議論がおこなわれます。    
 今回の会議の議長国はメキシコです。メキシコは「核兵器は安全を保障せず全人類の生存を危険にさらす。条約未参加のすべての国連加盟国にオブザーバー参加を呼び掛ける」との表明です。       
 オブザーバーとしての笠井亮共産党衆議院議員は、昨年に続いての参加です。同議員は、次の要請をおこないます。          
 ★締約国会議が、核兵器使用が破滅的な非人道的結末をもたらすことを、改めて世界に警告、使用を許さない強いメッセージを発すること。       

核兵器禁止条約は、核兵器使用を抑える上で力を発揮しています。ロシアプーチン政権の核兵器使用威嚇にどの国も公然と核による報復を表明できません。「核兵器の被害者や核実験の被害者にもたらされた容認しがたい苦難と損害に留意」してつくられた条約、核兵器の非人道性を告発、使用と威嚇を禁止する規範として保有国の手を縛っています。絶滅だけを目的とした狂気の兵器。認めることのできない絶対悪の兵器です。国際社会は、被爆者の訴えに真摯に耳を傾け、核兵器を使用させないため力を尽くすときです。     
 ★締約国会議として、日本政府の関与を引き続き重視していただきたい。    
★核禁止条約、核不拡散条約(NPT)の「補完性を再確認」の「ウィーン宣言」に基づき、NPT第6条の核軍備縮小・撤廃義務の履行を核保有国に求めての尽力。      
 ★核抑止」依存の各国政府に、脱却決断の呼び掛け。    
 こうしたことを笠井議員が要請です。これらは本来日本政府がやるべきことなのです。

               
           

 

 

大阪市役所前 ザウルスちゃん撮影       

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

                      

この欄はココちゃんの担当です

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