ー753ー 歌碑めぐり 句碑めぐり
⏭️7⏮️ 井原西鶴句碑 志貴皇子歌碑
井原西鶴句碑
大阪府松原市上田7-12-22
柴籬神社境内
柴籬(しばがき)宮
むくけうてゆふ
柴籬の都哉
井原西鶴句碑
「むく」はムクゲの意😅
ここ柴籬神社にはムクゲが植えられています😲
柴籬は、平城京の画工司一族の本拠地のひとつ。平城京や藤原京のような都ではありませんが、西鶴には柴籬が都としての感覚だったのでしょう🥰
志貴皇子歌碑
大阪府吹田市垂水町1-24-6
垂水神社境内 万葉集第八に収載された歌🤗
いははしるたるみのおかのさわらひの
もえいつるはるになりにけるかも
志貴皇子歌碑
垂水神社の背後は鬱蒼たる常緑樹が生い茂る山です😲
同時に小さな滝があり、行場が設けられています😃
歌を漢字を含めたものにすると
石(いわ)走る垂水の上の左和良妣の
萌え出づる春になりになるかも
となります🤗
さわらび=左和良妣はワラビの若芽😅
石走る垂水の上は神社の裏山を意味しています😊
わらびが萌え出づ春にこの地を志貴皇子が訪れ詠んだのでしょう🤗
大阪のうめ吉 