支持率 共産、れいわが逆転

2023年11月20日  第865号

   発行人

大阪のうめ吉     

2023年   

11月20日   

第865号    
編集・ココちゃん

支持率 共産、れいわが逆転

             

 

        

11月、毎日新聞が実施した全国世論調査の政党支持率で、日本共産党とれいわ新選組が逆転です。有権者・国民の不信を買うような共産党の現状からすれば、れいわと逆転したのは当然の結果と言えるものです。これに反比例してれいわへの期待が高まっていることです。   

     

      

 政党支持では、すでに危険水域にある岸田政権ですが、それでもその自民党の支持は前月比で1%増の24%です。全政党の中でトップにある支持です。立憲民主党は前月の11%から9%と1桁に転落です。               
 日本維新の会が前月より1%増やして14%と、野党第一党で立憲を引き離しています。維新の上昇は、国民が維新の欺きに気づかないことにある幻想によるものです。とは言え、これで総選挙に突入すれば、立憲は完全に敗北となり、名実ともに野党第2党への転落が目に見えています。           
 立憲は国民・有権者を裏切って見棄てられた民主党の寄せ集め集団です。このような政党が有権者の支持を得られるはずがないのです。しかも、いまだに連合べったりで、連合の女帝に引き回されているのが現状です。立憲が1桁政党に成り下がったのは当然です。             
 立憲は第2自民党です。このような第2自民党を支持するくらいなら自民党の方がマシとする考えが有権者の考えにあるからです。                
 消費税減税を訴えたことは間違いだったとか、消費税減税

  



を経済政策から外すようなことをやっているのです。しかもこれが責任政党であるかのように言っているのです。こんな立憲の支持率が下がるのが当然で、上がることがそもそもおかしいのです。     
 一方、共産党はこんな立憲に未だに〝お友達〟欲しさに恋々としていることです。先日開かれた中央委員会総会でも、立憲との共闘を重要なものと位置づけているのです。      
 これなど、共闘が誤りだったなどとすれば、中央の責任問題になるからです。要するに、中央幹部の保身のために、立憲との共闘の誤りを認めないのです。       
  中央がどんなことを決めても、立憲との共闘が誤りである事実は崩せません。現に、先の衆参選挙で敗北しているのです。本来、共産党支持である人が離れてしまった結果です。        
 本来の支持者が離れるのは当然です。立憲の姿勢は、共産に対して、立憲の候補がいるところには候補を立てるな。「政権には入れない」なのです。           
 共産の本来の支持者は連合政権を望んでいます。にもかかわらず、立憲の姿勢は共産党を「閣僚に入れない」なのです。こんなことに共産支持者が納得できるはずがありません。加えて、党員の除名も相次ぎ、有権者の目には「異論を許さない」と写っていることです。            
 こうした中で有権者が期待しているのがれいわ新選組です。期待をかけていることです。

               
           

 

             

        

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね

この欄はココちゃんの担当です

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