原電、東海第2防潮堤施工不良

2023年10月22日  第836号

   発行人

大阪のうめ吉     

2023年   

10月22日   

第836号    
編集・ココちゃん

原電、東海第2防潮堤施行不良

    

       

 

 稼働を停止中している茨城県東海村日本原子力発電東海第2原発の防潮堤工事で施工不良が明らかになった問題。基礎部分の鉄筋カゴの施工不良が生じていることが19日に行ったヒアリングで分かりました。これでは原発の安全対策にならず、原電には運転資格がないと言わざるを得ません

  

  

 ヒアリングは、日本共産党茨城県委員会が原子力規制庁に行ったものです。   
 ヒアリングで原子力規制庁原子力規制部の担当者は、高止まりを認め「最終的に是正し、設計通りにやっていただくことが必要だ」と述べました。 
 判明した施工不良は、「鋼製防護壁」と呼ばれている取水口部分の防護壁を支えている北側基礎部分です。            
 基礎をつくる鉄筋カゴが工事計画の深さにまで沈んでおらず、高い位置で止まっている状態にあることが分かったものです。基礎そのものが岩盤に到達していない可能性が極めて高いと言えます。
 共産党茨城県委は16日におこなった会見で、内部告発をもとに南側部分と、北側部分の基礎の施工不良を公表しています。    
 南側はコンクリートが十分に回っておらず鉄筋が変形しています、北側は基礎が岩盤に到達していない点などを指摘しました。原電は南側部分についてのみ施工不良を認めています。  
 今回おこなったヒアリングでは新たに、北側の基礎も南側同様、コンクリ

ートの未充填、鉄筋の変形といった施工不良が生じていることが分かりました。        
 ヒアリングをおこなった側の塩川鉄也衆院議員は「北側基礎工事の不具合を公表していないのは事業者として問題だ。規制庁は検査待ちの対応ではなく、事業者としての説明責任を果たすよう原電に求めるべきだ」と述べました。      
 東海第2原発は、来年9月の再稼働をめざして防潮堤工事を進めています。ですが、共産党が行った規制庁へのヒアリングで、指摘に原電が認めた南基礎部分だけでなく、北側基礎でも、コンクリートの未充填、鉄筋の変形が明らかになっています。鉄筋カゴが工事計画の深さに達していないことも判明しました。これら北基礎の施工不良の事実について、原電はいまだ公表していません。    
 東海第2原発でのずさんな工事実態の一部が今回、共産党とへの元工事関係者の証言で明らかになりました。この工事は第2原電自身が「安全性向上対策の要」としている防潮堤工事の施工不良だけに見逃せない問題です。    
 東海原電は、南側基礎の施工不良と工事中断について、共産党会見と同日に公表にしました。  
 しかし、周辺6市村による首長懇談会や県が独自に検証する「安全性検討ワーキングチーム会合」に、原電は経過について説明していません。このような原電の姿勢は自治体や住民を軽視してきた事業者としての姿勢だけでなく、原発運転の資格がないと言えるものです。

       
 

                 

                

             

ココちゃん、今日も頑張るワン😃        

        

                  
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね            

           

この欄はココちゃんの担当です

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