衆院議長、辞任会見大荒れ

23023年10月15日  第829号

大阪のうめ吉     

2023年   

10月15日   

第829号     
編集・ココちゃん

衆院議長、辞任会見大荒れ

    

 細田博之衆院議長が辞任の記者会見をおこないました。記者クラブ加盟社限定で30人どまりの制約だらけで大荒れの会見です。議長を辞任することで責任を逃れられると考えているなら大間違いです。
セクハラの問題にしても、本人が名乗り出ないことを理由に噂話と否定。ならば、セクハとして報じた週刊誌を提訴したらどうか。衆院議長に対しこのような報道をしたことになり、提訴が当然。それができないことこそが事実であることを証明しているのではないでしょうか。

 統一協会には政府が解散命令請求を東京地裁におこないました。宗教審議会が全会一致で解散命令が妥当と判断したのです。
このように断罪される団体と接触を持っていたのが細田博之衆院議長です。
 立法府の長がこんな団体と接触していたことは、許されることではありません。少なくとも、このような議長の言動が統一協会の広告塔になり、被害を拡大させたことに疑問の余地などありません。   
 こうやって被害を拡大させたことで結果的に安倍元首相殺害事件を引き起こした一因になったとも言えるものです。
 安倍元首相に至っては自ら蒔いた種が不幸をもたらしたのですが、衆院議長にしても、そのようなことへの関与が事件を引き起こした一因です。   
 衆院議長は、自身が安倍元首相のように殺害されるまでわからないようです。こんな人物が立法府の長についていたのです。    
 衆院議長は体調 

               

不良を理由に、議長を辞任する意向を示したものですが、国会議員は続け、次期衆院選に出馬するとしています。年間数千万円の議員歳費の味にしがみつこうとしている思いがありありです。            
 衆院議長は、統一協会の韓鶴子総裁が参加して開催された19年の関連団体の会合において、「今日の盛会、そして会議の内容を安倍総理にさっそく報告したい」とスピーチしています。              
 同協会関連団体の会合には8回も出席しているのです。選挙の際には統一協会の票について衆院議長と相談をしたという元国会議員の証言もあるのです。          
  衆院議長は昨年、統一協会との接触について、簡単な文書を2回公表しただけで、記者会見は一切行っていません。統一協会とどんな関係にあったのかなど、国民にまともな説明をしていないのです。   
 今年1月、衆院議院運営委員会理事らが、議長公邸で衆院議長と面会、統一協会との関係をただした際にも、「悪いことをしている団体という認識はなかった、さまざまな報道で驚いた」などと責任逃れに終始していました。まったく呆れた衆院議長です。自身が統一協会の「広告塔」になっていたことへの反省など微塵もみられないものでした。      
 衆院議長は安倍元首相と極めて近い関係を持ってきたベテランの政治家です。それだけに、統一協会と接触をもってきたことは極めて重大な問題です。辞任をもって済まされません。

       
 

                 

                

             

ココちゃん、今日も頑張っちゃうワン😀       

        

                  
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね              

           

この欄はココちゃんの担当です

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