
20234年9月27日 第811号


ココちゃん通信
大阪のうめ吉
2023年
9月27日
第811号
編集・ココちゃん
立憲の延命に手を貸すだけ
共産党、2補選で事実上支持
信頼できる政党でない
利用するだけでしかない
日本共産党が10月22日投開票の参院徳島・高知選挙区補選で無所属広田一候補の支援と、衆院長崎4区補選で立憲民主党末次精一候補の自主的支援を決定しました。小池晃書記局長が記者会見で表明したものです。高知の場合は、無所属ではあっても、元立憲民主党衆院議員です。長崎は立憲民主党そのもの。こうして立憲を支援することは、国民・有権者を裏切り、見棄てられた党の延命に手を貸すことです。なによりも立憲は不誠実極まりない政党。共産党など利用するだけにしか考えていません。そんな党と共闘したことで、共産自身が本来の支持者に見放され、先の選挙で敗北したのです。有権者や支持者の思いを顧みない立憲の支持には一片の正当性もないものです。
岸田政権潰すだけでは
小池晃日本共産党書記局長(参議院ホームページ)
党中央は、こんなバカげたことを決めて、それが絶対だと考えているのですから呆れたものです。党内の英知を集めた決定とは言えません。とにかく中央が決めることは絶対という考えが蔓延しているにほかなりません。
こんなバカげたことを決めても「中央絶対」の考えは、国民の支持など得られないものです。にも関わらず、またもこのような決定です。
書記局長は、徳島・高知選挙区については、過去3回の参院選で一貫して野党共闘でたたかってきた経過に言及しています。広田予定候補が「安保法制の強行に対し、立憲主義を取り戻すという原点を一貫して誠実に実践してきた政治家であり、前回総選挙でも衆院高知2区で野党統一候補としてたた
必要なのは国民第一の政権
かった政治家だ」とし「われわれとして勝利を目指して全力をあげたい」としているのです。
安保法制の強行に対し、立憲主義を取り戻すと言っていればそれでいいのか。立憲が言う立憲主義とは一体何なのか。全く意味不明です。
立憲主義を取り戻すというのであれば、自衛隊を認めていることも矛盾しているし、安保法制以前に安保条約を受け入れていることにも問題ありです。
核兵器禁止条約を批准するとも言わない立憲のどこが立憲主義なのか。口で、言葉で立憲主義と言えば立憲主義になるのか。
かつて民主党が政権についた時、立憲主義と言える何をやってきたのかを振り返れば、明かに憲法に反するような共産党に対する公安当局の姿勢、暴力政党とするその方針に何か一つ手をつけたのか。全く手を付けていません。
治安維持法によって被害を受けた団体が求めていることを実現させたか。これも手つかずです。
最大の問題は日航123便を墜落させたのが自衛隊だということを知っていて未曾有の犯罪集団を存続させるなど到底許されることでありません。
こんな立憲を共産党は立憲主義政党として今回も両選挙区で支援を決めたのです。
岸田政権、自民党政権を潰すだけの支援では何の意味もありません。自民党政権を潰し、立憲が政権を奪還しても、先述のような立憲では未来に何の展望も見出せません。問題は真に国民の為の政治を遂行するかどうかなのです。
道しるべ 10月の高知選挙区、長崎4区の補選で、日本共産党が予定候補の支援を決定★候補は無所属標ぼう候補も所詮立憲民主党。このような候補を共産が支援するなど、さらなる共産支援者への裏切り行為にほかならないものです★共産にとつて、かつての支持者を裏切っても、大事にしたいのは国会での”お友達”のようです。何が何でも「共産を除く」にはなりたくないようです★立憲には、先の衆参選挙で散々コケにされています。にもかかわらず、そんなことは念頭にないようです。どんなにコケにされようと”お友達”が欲しいようです。
ココちゃんで~す
うわ~い 秋のバラが咲きだしたワン 😄 😄
東住吉区、長居植物園でザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です