官房機密費はヤミ金そのもの

2023年9月25日  第809号

大阪のうめ吉     

2023年    

9月25日   

第809号     
編集・ココちゃん

官房機密費はヤミ金そのもの

   

   

          

 領収書が不要で、自由に支出できる内閣官房機密費(報償費)の支出が、11年間連続で毎年12億3000万円を使い切っていることがわかりました。しんぶん赤旗が情報公開請求で入手した資料で判明したものです。内閣の「ヤミ金」と呼ばれる内閣官房機密費は、時の官房長官が私物化している可能性が大きいものです。この11年間、使い残して国庫に返納されたのは僅か91万円にすぎません。                 

 

 官房機密費の年間予算は12億3021万円で、一般予算と異なり使途が全く決められていないものです。歴代政権は「当面の任務と状況に応じて機動的に使用する」と説明しています。
 ですが、実際には毎年使い切っています。極めて不自然であり、期間内に全額使い切るなどあり得ないことです。不自然です。庶民からすれば納得できるものでありません。                         
 しんぶん赤旗が集計したのは、第2次安倍晋三内閣発足以降2012年から22年までの11年度分です。この間の支出はすべて毎年12億3000万円台に集中しています。       
 最もギリギリまで使いきったものでは16年の第2次安倍内閣で12億3019万円余。対して最も使い残したのは岸田文雄内閣の21年で12億3001万円余です。      
 支出を年度ごとに見るとばらつきがほとんどありません。不自然そのものです。            
 こうしたことで、12年12月から今年6月までの10年

      

半に支出した官房機密費は、総額129億円にものぼっていることです。使い切ることなく国に返納した官房機密費は、合計でわずか91万円しかありません。           
 内閣官房機密費とされるものの内訳は「政策推進費」「活動関係費」「調査情報対策費」の3費目からなっています。           
 このうち「政策推進費」は、官房長官だけが扱う資金で、官房長官しか使途を知らないものです。まさに「ヤミ金の中のヤミ金」と言えるものです。今年6月までの10年半「政策推進費」として120億円が支出されています。官房機密費全体の92・8%も占めて降り、ほとんど領収書がいらないものです。
 「政策推進費」以外の費目での比率は僅か7・2%で、この分は「活動関係費」「調査情報対策費」です。これには、官邸職員が事務補助者として出納に関わります。      
 開示された資料の集計では、いずれの年も年度末の3月に支出が急増。年度末に駆け込みで3月に支出が急増しています。駆け込みで予算を消化していることが見て取れるものです。   
 年間12億3000万円は、庶民にとっては半端な金額ではありません。不足する保育園を建設する費用にまわすならば20カ所も新規に建設できる金額です。こうしたことから考えても無駄に血税を支出(歳出)していることになり、このような予算はやめるべきです。     
 ですが、民主党政権では、廃止と言いながら結局は継続しているのです。ポケットマネーとして懐に入れてもわからないものを継続したのです。

                

             

ココちゃん、今日も頑張るワン 😀 😀            

        

                  
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

この欄はココちゃんの担当です

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