国を守る意識根本的におかしい

2023年9月16日  第800号

大阪のうめ吉     

2023年    

9月16日   

第800号     
編集・ココちゃん

国を守る意識、根本的におかしい

   

   

       

 岸田政権の改造内閣がスタート。ですが、国民の声には向き合わず、悪政の加速を狙った危険な米、財界いいなり大軍拡の布陣です。米いいなり一辺倒では、国を危険に晒し、戦火を呼び込むことになりかねないものです。今は故人となった警察官僚の後藤田正晴氏は辣腕(らつわん)ぶりから「カミソリ後藤田」、「日本のアンドロポフ」とも言われています。その後藤田衆院議員の言葉に「自主自立のものの考え方でアジアに目を向けないと、アメリカ一辺倒ではこの国は危なくなるよ」があります。正にその通りです。にもかかわらず、岸田首相が進めるのは米いいなりの大軍拡であり、米一辺倒です。岸田首相は後藤田氏の言葉に学ぶべきです。

 

      

 後藤田氏は警察官僚出身であり、自民党所属でした。敵ながら筋の通った言動は評価するに値するものです。後藤田氏は内閣官房副長官を務めていますが、中曽根康弘(故人)首相の後継総裁候補に名前が挙がりましたが、「私は総理にならないほうがいい。第一に警察出身」として固持しています。「私は総大将には向かないのだよ」とも言っています。   
 後藤田氏は現在の辺野古新基地について述べています。                     
 「戦勝国の軍隊がいつまでも敗戦国の中にあって、従来の基地を別の基地に新しく作るなんてことは、新しく作られる側の住民が賛成するわけないじゃないですか」「私は日本の立場というものをこの機会にこそ、アメリカに対して強硬に主張すべきだと思いま

 

                           

す。過去六十年間、日本は独立したといいながら、実際は半保護国の状態にあるのではないか」と。                  
 全くその通りです。ですが、自民党だけでなく、かつての民主党までが新基地に道を開いてしまっているのです。               
 後藤田氏は日本共産党に対しては「日本共産党は巧妙な微笑戦術を展開して国民の警戒心を解きほぐしつつ、支持層の拡大につとめている。しかし、警備警察の幹部は、微笑の陰にかくされた革命勢力としての共産党の本質はなんら変化のないことを銘記し諸対策を積極的に推進されたい」と71年の全国警備局長会議で訓示。
 警察庁長官時代は共産党に対して厳しい態度で接し、「赤旗」の攻撃対象となり、警察庁に抗議に訪れた共産党議員団に対し「ワシの意に反して立ち入るなら、全員を住居侵入で逮捕する」としています。一方で、晩年に不破哲三から著書を送られたときには丁寧な書状を返しています。そのうち一通は死の一週間前に書かれたものでした敵ながら筋の通った人でした。       
 大軍拡ではなく、日米安保条約を「平和友好条約」に切り換える、そのために議論をするのが今です。議論を始める時期にあるともいえます。ですが、岸田首相にはそんな気などさらさらなし。ただ米いいなりの大軍拡を強行に押し進める姿勢です。馬さんには失礼(馬さんゴメンね)ですが、正に馬の耳に念仏。首相は聞く耳すら持っていません。         
 後藤田氏は「総大将には向かない」とその気がありませんでしたが、同じ自民党でも、後藤田氏が総理大臣になっていたなら、日本は大きくかわっていたはずです。  
 

    
        

                

             

ナシもあるワン🤗        

                  
           

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

この欄はココちゃんの担当です

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