改造内閣に国民期待せず

2023年9月15日  第799号

大阪のうめ吉     

2023年    

9月15日   

第799号     
編集・ココちゃん

改造内閣に国民期待せず

   

       

 岸田政権の第二次改造内閣がスタートしました。ですが、読売新聞が実施した緊急世論調査で、改造内閣を「評価する」とした有権者は37・6%しかなく、「評価しない」は43・9%でした。多くの国民が内閣を改造しても期待しないことが鮮明になっています。今回の改造では、4人の女性が閣僚に起用されていますが、これとて単なる演出に過ぎないものです、顔ぶれを見ても、まともな人物は一人もいません。全体的には国民の声には向き合わず、悪政の加速を狙った危険な米、財界いいなり大軍拡の布陣になっています。

 

      

 上川陽子外務大臣は、かつて法相を務め、オウム死刑囚7人の死刑執行前日に自民党議員の交流の場にて、安倍首相の隣で「いいね」ポーズで写真に納まり批判にさらされています。改憲を必要とし、緊急事態条項の新設を求めている人物です。  
 土屋品子復興相は、初入閣ですが、第1次安倍政権で環境副大臣、第2次安倍政権では厚労副大臣を務めています。厚労副大臣当時、自ら支部長を務める政党支部で受け取った政党助成金400万円超える額を使い残し、国庫に返納せずにため込んでいたことが発覚しています。           
 加藤鮎子少子化相は、父・加藤紘一元自民党幹事長の後継指名を受け、14年衆院選で初当選。国交大臣政務官、環境大臣政務官などを歴任。自民党政務調査会厚生労働部会長代理も務めました。       
 17年衆院選の公示前、加藤氏代表の

                           

党山形県第3区支部が、国の公共事業受注の建設会社2社から計400万円の寄付を受けています。           
 自見英子地方創生・沖縄北方・万博相は、新型コロナ対策の「まん延防止等点措置」が東京都などに出ている最中の21年、政治資金パーティーを開催し、メディアなどから批判を浴びています。            
 安倍政権で厚生労働政務官、第2次岸田政権で内閣府政務官を歴任、今回初入閣です。日本医師連盟の参与であり、父は自見庄三郎元郵政相です。このような「親の七光り」的世襲族であったり、批判を浴びてきた人物ぞろいです。                       
 岸田改造内閣は、米国・財界いいなりを加速する面々であり、統一協会関係との関係がなおも続いています。自民党総裁としての岸田首相は、党役員人事も手がけています。大軍拡や改憲を推進する安倍路線を色濃く継承し、米国、財界言いなり政治を加速する布陣そのものです。                 
 昨年末に閣議決定した安保3文書に基づき敵基地攻撃能力の保有や、今後5年で43兆円の軍事費をつぎ込む軍拡推進政策。これを担当する防衛相は木原稔・自民党安全保障調査会幹事長です。木原防衛相は3文書の策定に関り、携わったことを自身のホームページで誇るよう党内有数の改憲派です。                
 このような防衛相の元での自衛隊の運用はより一層危険なものになります。米国の世界戦略に追随し、日本を戦火に招きかねません。             
 新藤義孝経済再生担当相は再入閣で党改憲実現本部事務総長。このような、改憲、大軍拡の危険な岸田改造内閣です。国民が監視を強め、声を上げるしかありません。  
 

    
        

                

平野区でザウルスちゃん撮影      

                  
           

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね

この欄はココちゃんの担当です

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