環境省は国家擁護の官庁

2023年8月29日  第782号

大阪のうめ吉     

2023年    

8月29日   

第782号     

編集・ココちゃん

環境省は国家擁護の官庁  

   

  

    

 環境省は国家を擁護する官庁なのか。政府・東京電力が原発汚染水の海洋放出を強行したことで、環境省が周辺海域11地点で海水を採取し、分析結果を公表しました。「いずれの地点でも放射性物質トリチウム(三重水素)は検出可能な濃度を下回った」とし、政府の放出強行を安全なものと印象づけるのが狙いです。監視はIAEAがやっており、環境省がする必要などないものです。沖縄県での辺野古新基地建設や、PFAS(有機フッ素化合物) がアメリカ軍の基地内やその周辺から相次いで検出されているにもかかわらず環境省は素知らぬ顔。この違いは一体何なのか。環境省が今回海洋水を採取しているのは国家の無法行為を擁護するためでしかありません。     

 同省は海洋放出開始の翌日、原発から約40キロ・メートル圏内の11地点で海水を採取しています。トリチウム濃度を測定し、「全地点で検出限界値(1リットルあたり7~8ベクレル)を下回り、異常がないことを確認した」としています。「このうち3地点ではセシウム137などの濃度も調べたが、全て検出限界値を下回った」としているのです。このような核種調査は政府(政権・国家)の行為を正当化し、擁護するもの以外のなにものでもありません。しかも、その公表したモニタリング結果も都合のよい発表にしかなっていないことです。             
 「3地点ではセシウム137などの濃度も調べたが、全て検出限界値を下回った」と、ことさ

 

らセシウム137を引き合いに出していることです。セシウム137の半減期は30年です。対して炭素14の半減期は約5000年で、ヨウ素129の半減期はそれよりさらに長いのです。そうした核物質についてはふれずじまいです。        
 全く意味のないモニタリング結果を公表し、国家の強行を擁護し、国民を欺いているのです。許されることではありません。環境省はこんな見え透いたことを原発汚染水の海洋放出でやっているのです。          
 環境省という官庁が、環境を守るためにあるのであれば、沖縄県大浦湾での辺野古新基地工事海域で綿密な調査をし、その結果に基づいて工事の強行を中止させるのが環境省の仕事というものです。    
 ですが、その環境省は、沖縄では素知らぬ顔なのです。沖縄では、新基地だけでなく、米軍基地周辺でPFASが検出された問題になっています。これについても環境省は素知らぬ顔です。        
 辺野古新基地が造られる大浦湾周辺の海域には、ジュゴンをはじめ、絶滅危惧種262種を含む5、300種以上の海洋生物が確認されているのです。子どもや孫に豊かな自然を残すことは今に生きる我々の責任であるはずです。            
 沖縄にとって、美(ちゅ)ら海はかけがえのない宝です。その宝が、新基地建設でことごとく破壊されているのです。環境省が真っ先にやるべきことは大規模な環境破壊をしている防衛省の新基地建設を止めることです。    
 
それを環境省がやっていないということは、防衛省の大規模環境破壊に手を貸している、グルになっていることにほかならないものです。しかも、基地は平和とは相いれないものです。

                

             

一つ、余分にあるから、ザウちゃんと分けワケだって 😃 😃        
           

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね           

          

この欄はココちゃんの担当です

コメントを残す

大阪のうめ吉をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む