訓練中、オスプレイ墜落

2023年8月28日  第781号

大阪のうめ吉     

2023年    

8月28日   

第781号     

編集・ココちゃん

訓練中、オスプレイ墜落 

   

    

   

 27日、オーストラリア北部特別地域(準州)のメルビル島でアメリカ海兵隊のMV22オスプレイが訓練中に墜落し、乗っていた3人が死亡し、5人が重体です。米豪合同軍事演習中で、同機には23人が搭乗していました。オスプレイは構造的な欠陥機であり、墜落は当然のこと。危険であることがまたも証明されました。     

 オーストラリア国防省は声明を出し、オスプレイに米軍関係者が搭乗していたことを確認。オーストラリア兵は乗っていなかったとみられるとしています。          
 同国の公共放送ABCは、同機はダーウィンの北、ティウィ諸島近くで行われていた演習に参加していたと伝えています。数人が救助されたようです。                
 アメリカ海兵隊の発表では、事故が起きたのは27日午前9時30分ごろ、オーストラリア北部のダーウィンに近いティウィ諸島のメルビル島で、アメリカ海兵隊の輸送機、MV22オスプレイが訓練中に墜落。同機には23人が搭乗していました。3人が死亡、5人が重体で病院に搬送されました。               
 墜落したオスプレイは、通常の訓練のために隊員を移送していたものです。アメリカ軍が事故の原因を調べています。       
 アメリカ海兵隊のオスプレイは、22年6月にもアメリカカリフォルニア州で墜落し、搭乗

 

   

していた 5人が死亡する事故を起こしています。この墜落事故、クラッチの機械的故障が原因だったことが同軍の調査報告書で明らかになっています。今回の事故がなんであったのかは、今後の調査によりますが、いずれにしてもオスプレイは構造的欠陥機であることに変わりありません。           
 こうしたオスプレイが沖縄の普天間基地に海兵隊型MV22が24機、東京・横田基地の空軍型CV22が10機。 これに海軍型CMV22が加わり、米軍が採用している3種のオスプレイがすべてそろっています。総数で33機以上が配備されています。    
 陸上自衛隊も17機を保有しています。
 米軍オスプレイに至っては、このような欠陥機が、日本国内において、民家上空などで危険な訓練を繰り返しています。日本全土で自由自在に、航空法の適用をうけることなく傍若無人な危険な飛行をくりかえしているのです。             
 まさに、オスプレイの事故が、いつ日本国内で起きてもおかしくない状況にあるのです。    
 それでも日本政府は何も言わず、自由自在に危険な飛行をさせていることです。独立国ではありません。アメリカの従属国と言った方が実態に促していることです。          
 日本の国内法である航空法が全く適用されないのです。                
 
航空法は、最低速度などの制限速度や、原発上空などを飛行禁止とする定めがあります。しかし、米軍に対しては「航空法の特例に関する法律」によって完全適用除外されています。         
 
民家の上であろうと、原発上空だろうと操縦者の思いのまま自由自在に飛び回ることができるのです。

                

かき氷もあるワン 😃 😃        
           

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

この欄はココちゃんの担当です

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