原発汚染水放出やめよ

2023年8月23日  第776号

大阪のうめ吉     

2023年    

8月23日   

第776号     

編集・ココちゃん

原発汚染水放出やめよ

 

 政府が、福島第一原発の処理水とされる汚染水を24日に海洋放出する方針を決めました。これに対して立憲民主党の岡田克也幹事長は、「科学的には決着がついた問題で、安全性について何か問題があるという立場には立たない」とし、漁民との約束を果たさないことだけを問題視です。どうして安全性に問題がないといえるのか、その感覚を疑うものです。一方、地元の内堀雅雄・福島県知事は「「県自身が容認する、容認しないという立場にあるとは考えていない」と。全く呆れた姿勢です。      

   

        

 内堀雅雄・福島県知事は、自民、旧民主の支持で当選しました。こんな人物を支持するのがかつての民主党。その議員を寄せ集めたのが立憲民主党です。そんな立憲だから、今回海洋放出の問題でも「科学的には決着がついた問題で、安全性について何か問題があるという立場には立たない」などと平然と言い放っているのです。           
 今でも立憲は民主党が名だけを変えただけで体は同じそんな党です。            
 かつて野田首相が、民法テレビに出演し、オスプレイ配備で「配備自体はアメリカ政府の基本方針で、同盟関係にあるとはいえ、どうしろ、こうしろと(日本から)いう話ではない」と言っています。これが日本の首相の言い草かと誰もが思ったはずです。            
 また、民主政権の森本敏防衛大臣が、民放テレビで、キャ

 

          

 

スターから「北朝鮮が原発に核ミサイルを撃ち込んできた場合防ぐことができるんですか」と聞かれ「核攻撃に耐えうるような強度をもつよう設計されているのでそこは問題ありません」と平然と答えています。その言葉にキャスターは言葉を失うほどでした。    
 こんな人物を寄せ集めたのが立憲民主党なのです。岡田幹事長の今回の発言も納得がいくものです。           
 このようにレベルが著しく低いのが立憲なのです。とても政権を託せるような政党ではありません。          
 福島原発の海洋放出については、IAEAから「国際的な安全基準に合致する」との包括報告書が出されています。ですが、そのIAEAそのものが問題なのです。       
 そもそもIAEAは、原子力利用を促進する機関です。この報告書なるものも、日本政府の決定を前提に、政府と東電の資料に基づいて追認したにすぎないものです。そこに科学的根拠などは全くないわけです。
 IAEAの運営は義務的分担・拠出金と任意拠出金で賄われており、176カ国加盟の中で、日本1国だけで10%を超えているのです。20年度の拠出総額は63億円にもなっていることです。             
 
このようなことは、日本の貢献に配慮するようなことになります。いや、なっても不思議ではないのです。IAEAが中立的立場になるなど考えられないことです。      

 そのIAEAの報告書は、汚染水が事故原発のものとしたものではなく、意図的に通常運転による排水についての報告書でしかないことです。

                

ココちゃん、今日も頑張っちゃうワン 😋 😋    
           

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね             

この欄はココちゃんの担当です

原発汚染水放出やめよ」への1件のフィードバック

コメントを残す