
2023年8月11日 第765号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
8月11日
第765号
編集・ココちゃん
木原官房副長官違法風俗店利用
磯崎官房副長官コメントせず
プライベートで済まぬ
資質の問題そのもの
問題になっている木原誠二官房副長官が、今度は違法風俗店を利用していた疑惑を「週刊文春」が報じました。これに対し磯崎仁彦官房副長官は10日、記者会見で「公務に関係のない個人のプライベートに関わる内容で、政府として逐一コメントすることは差し控えさせていただきます」としました。とんでもありません、これは政府の人間として資質の問題であり、個人のプライベートで済まされることではありません。
「週刊文春」が報道
木原誠二官房副長官=Wikipedia
このような官房副長官を政府が抱えているものです。この官房副長官の問題はまだ決着がついていません。にも関らず、官房長官は「政府の立場でお答えするのは適切ではない」としています、これは、不都合なことには答えず、逃げているだけでしかありません。
今回、問題に追い打ちをかける文春の報道は、人妻専門デリヘルから風俗嬢を自宅に頻繁に呼び寄せ、違法な本番行為に及んでいたとしたものです。
このようなことを、妻のいる者がすれば、政府の要人でなくても問題になります。妻に離婚を切り出され、多額の慰謝料を求められても勝ち目はありません。こうしたことを木原がやっているのです。
複数のデリヘル嬢が「接客したことがあると認めており、もはや言い逃れの余地などありません。文春の報道は紛れもない事実ということです。
木原が利用していたのは、所沢にある人妻専門デリヘルです。木原とデリヘル」の接点が浮上
動かぬ、新聞・テレビ
したのは、木原の妻が重要参考人として取り調べを受けた、元夫の不審死の再捜査の最中。18年10月下旬、妻の取り調べが中止になった後のこと。木原夫婦の行動確認を続けていた捜査員が、木原の自宅マンションに出入りする不審車両に気付いたことです。
木原のマンションの部屋に木原しかいないときに限って車が現れ、4、50代の女性を降ろしていくことでした。一夜明けると、また別の女性が訪れることもあり、捜査員が「これはおかしい」としてナンバー照会をかけて発覚しました。
こうしたことを掴んだ文春は取材を進め、木原が「ナカキタ」という偽名を名乗っていたことが判明します。文春の記者が、木原の写真を見せると、複数のデリヘル嬢が「接客したことがある」と認めたのです。利用していたデリヘルは本番行為が横行する違法店です。
今回新たに発覚した問題はさておき、より問題なのが先の事件です。捜査当局が「事件性がない」としたことを鵜呑みにし、新聞、テレビなどの大手メディアが殆ど報じていないことです。
警視庁でこの「事件」の捜査に当たった元捜査一課の捜査員が実名で「あれは殺人事件だ」と会見をして明かにしているのです。にもかかわらず大手メディアがこの姿勢なのです。
国政の場では、野党第1党の立憲民主党がやった事は全く意味のない、内閣府や警察庁の関係者を呼んでのヒアリングです。彼らが「出世」を棒に振って本当のことなど言うはずがありません。そんな意味のないことをやっているのです。
野党第1党の国会議員として直に調査を尽くすことを全くやっていないことです。
道しるべ 木原官房副長官が捜査当局に圧力をかけたのではないかとされる、木原副長官の妻の元夫の死。動いた捜査が突然「事件性なし」として打ち切られたのです★元捜査員が実名で「あれは殺人事件」と告発しても、新聞・テレビは何事もなかったかのような姿勢です★日本のマスコミが死んでいるのは昨日今日のことではありませんが。それにしても呆れたものです★警察庁長官が定例会見で「事件性はない」とし、さらに警視庁捜査一課長が「証拠上、事件性は認められず死因は自殺と考えて矛盾はない」とコメント。揃いも揃って問題を自殺にしてしまっているのです。
ココちゃんで~す
わ~い、おいしそうだワン 😃 😃
ココちゃん、今日も頑張っちゃうワン 😋 😋
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です