ワクチンで死亡を感染死に

2023年８月３日　　第757号

ココちゃん通信

発行人
大阪のうめ吉

2023年　　　　

8月2日  　

第756号    

編集・ココちゃん   

           　　

ワクチンで死亡を感染死に　　

ＮＨＫの呆れた報道

遺族の抗議受け謝罪　　　　　　　

　なってない報道の基本　　　　　

　

　全く呆れたＮＨＫの報道です。新型コロナのワクチン接種で死亡した人を新型コロナウィルスに感染し死亡としたのです。亡くなった遺族にあたり取材しているにもかかわらず、新型コロナに感染して死亡と放送したのです。遺族の抗議を受け、放送の翌日にキャスターが謝罪しましたが、謝罪で済むような問題ではありません。ＮＨＫの報道姿勢そのものが問われるものです。　　　　　　　　　　

籾井元会長の姿勢引きずり

　　　

　

ＮＨＫ大阪放送局＝ザウルスちゃん撮影　

　　　　　　　　

　放送は報道番組「ニュースウォッチ９」でのことです。新型コロナウィルス禍を振り返る内容のものでした。エンディングで放送した「新型コロナ５類移行１週間・戻りつつある日常」とした中で、遺族３人の声を短く紹介しました。ところが映像内ではワクチンについては全く触れておらず、これでは完全にコロナウィルスに感染して死亡となってしまいます。　　　　　　
　なんと、取材にあたった記者らは、ワクチンの接種が原因で亡くなった人も広い意味でコロナ禍によるものとの認識だったというのですから、もう呆れるほかありません。　　　　　　　　　
　ただ、今回このようなことが起きたのは、番組の企画を優先したことから起きたとも言えます。この経緯として、コロナウィルス感染で亡くなった人の遺族をインターネットで探したところ見つからなかったことです。ですが、ここで見つけたワクチン接種被害者遺族の会という団体でした。その

公共放送の資格あるのか　　　

遺族をコロナウィルス感染死亡者の遺族と思われるようなものにしてしまったことです。　　　

　担当した記者は、事前に同じ局内の知り合い記者に「ワクチン被害者遺族に取材できそう」と話しています。その知り合いの記者は「上司や、医療担当デスクと相談した方がいい」とアドバイスをしたのです。にもかかわらず、担当記者は、ワクチンについて触れる必要がないと判断したことです。ここが記者としての感覚、資質からかけ離れているのです。　　　　
　上司は、ワクチンについて触れなくてよいのかと聞いていますが、結果的に担当記者に丸投げしてしまったことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ここに、ワクチン被害について報じたくない姿勢があったからに他ならないものです。　　　
　ワクチン接種は国策です。今回ワクチンによる死亡者とすれば、ワクチン接種が問題となり、国策に非を唱えることになりかねないものです。　　　　　　　　　
　これは政府が右とするものを左とするわけにはいかないとした、籾井勝人元ＮＨＫ会長の姿勢をそっくり引きずったものとも言えることです。　　
　ＮＨＫには、一昨年、ＢＳ１スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」で字幕が捏造され、放送倫理・番組向上機構から重大な放送倫理違反が指摘されています。　　　　　　
　このような前科のあるＮＨＫです。にもかかわらず、またしてもこのようなとんでもない問題を引き起こしたのです。単に取材した記者だけの資質の問題でないことは明かです。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

道しるべ　コロナ禍は未だに収束の気配なしです。この間ウイルスについて５類に引き下げられました★マスクも個人の判断任せになっています。国民も、もう慢性化してしまい、危機感が気薄になっています。ですが、危機感を持つ人はしっかりとマスクをつけています★ですが、報道に携わる者が気薄になっては困ります。コロナによる死亡と、ワクチンによる死亡を同列に考えてしまうなど、これはもう記者とは言えません★そんなことを最大の規模を持つＮＨＫの記者がやったのです。状況から考えると、当の記者だけでなくＮＨＫの姿勢そのものにつながるようです。　　　　

ココちゃんで～す 　　　　          

うわ～い、ソフトとスイカだワン 😍 😍　　　　　　　　　

夏はやっぱりこれだワン😋 😋　　　　　　　　

　　　　　　　　　
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね　　　         

　　　　　　　　　　　　　　　　　          

みなさん　　　　　　　　　　

おはようございます　うめ吉　　　

この欄はココちゃんの担当です