
2023年7月27日 第750号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
7月27日
第750号
編集・ココちゃん
小沢議員の野党1本化は問題
補完勢力まで含めたもの
維新は共闘相手でない
勝つだけでは意味なし
小沢一郎衆院議員が政権交代へ「最後の戦い」として野党候補の1本化が必要不可欠と力説しています。選挙で勝ち、政権交代を成し遂げるには確かに1本化が必要です。ですが、小沢議員が力説する野党候補の1本化は、日本維新の会まで含めたものなのです。維新は政権からすれば野党ですが、まともな野党ではなく、自公政権の補完勢力であり、自民党以上に質の悪い政党です。このような維新を含めた1本化などあってはならないし、目指すべきではありません。選挙で勝つだけでは何の意味もありません。いかにして国民の為の良い政治に転換するかなのです。
政権で問題引き起こす
小沢一郎衆院議員=衆議院ホームページ
小沢議員が力説したのは14日、立憲民主党参院議員によるパーティーでの講演です。
「政権交代の実現こそ、野党第1党にとって最大の目標でなければならない」としたものです。立憲執行部が次期衆院選では150議席を獲得目標に掲げていることで「(過半数に満たない)150人でどうして政権交代ができるのか」との最後の戦いになるかもしれない次期総選挙です。こうしたことからの焦りも見て取れます。
小沢議員は、次期衆院選で自公政権打倒には、野党第1党を競う立憲民主と日本維新の会両党を中心とする野党候補1本化が必要不可欠と力説しているのです。そのために予備選導入などを両党に呼び指摘です。小沢議員は現在81歳です。小沢議員にとっては最後の戦いになるかもしれない次期総選挙です。こうしたことからの焦りも見て取れます。
小沢議員は、次期衆院選で自公政権打倒には、野党第1党を競う立憲民主と日本維新の会両党を中心とする野党候補1本化が必要不可欠と力説しているのです。そのために予備選導入などを両党に呼び
政権運営できない
かけるというものです。
小沢議員は、橋下徹・元日本維新の会代表とインターネット番組で対談をしています。この中で橋下元代表が、次期衆院選の小選挙区で候補者を1本化するため、野党間での予備選を主張。これに対し小沢議員は「大賛成だ。維新も立憲も全選挙区に立てて、重複したところは予備選をやればいい」としたのです。
これはもう政権を取り、政治をよくするためのものではありません。とにかく勝てばいい、政権を取れればよいというものでしかありません。
ですが、こんなことで、選挙に勝って、政権交代に繋がっても、その後の内閣で必ず問題が出てきます。閣僚の意思が統一しないバラバラの内閣にしかなりません。これで果たして政権運営が出来るでしょうか。できるはずがありません。
多数で否決できるとしても、閣僚個人や、内閣全般に不不信任決議案が連発されかねません。こうなれば、いくら多数の議席を獲得していても、限界に直面し、内閣崩壊、政権崩壊に直結し短命政権に終わりかねない結果になってしまいます。
このようなことを考えないで、維新との候補者一本化を持ち出したとすればあまりにも愚かとしか言いようがありません。それも、維新の橋下元代表と政界の大物の小沢議員が揃ってです。暑さのために頭がおかしくなってしまったのでしょうか。
道しるべ 日本維新の会と立憲民主党について衆院選小選挙区で候補者1本化。小沢一郎衆院議員が力説していることです★その小沢議員そのものが立憲所属です。その立憲と維新とで予備選を実施しての1本化というものです★選挙区に候補を立てるのは立憲と維新だけではありません。国民民主党、日本共産党、れいわ新選組、参政党も候補を立てます。これらの政党は蚊帳の外でしょうか★れいわは。毎日新聞の世論調査で7%の支持率。あなどれませんよ。対して立憲は野党第1党なのに9%の支持。しかも、有権者に見棄てられた政党。なにかおかしくありませんか。
ココちゃんで~す
うわ~い プリンアラモードとソフトだワン 😍 😍
これで暑くても頑張れるワン 😃 😃
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です