
2023年7月24日 第747号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
7月24日
第747号
編集・ココちゃん
立憲、民民からも見放され
指導力ない泉代表、深める孤立
補完勢力に頼る情けなさ
だが、突き放される結果に
立憲民主党が目指す的外れの野党間候補者調整について日本維新の会、国民民主党が否定的な姿勢を示し、立憲の孤立ぶりが鮮明になりました。立憲の泉健太代表は、野党の議席を最大化するため、野党各党が小選挙区で候補者調整を行うべきだと主張しています。ですが、その中身は日本共産党を外したものにすぎません。代表が言う候補者調整の相手は、補完勢力の維新、国民民主です。ところが、その両党にも見離されたのです。
自滅の道辿るだけ
泉健太立憲民主党代表=Wikipedia
22日に開かれた令和国民会議(令和臨調)の学識経験者と与野党党首の対話集会でのことです。立憲、維新、国民民主の野党3党首から次期衆院選を巡る発言がありました。
立憲泉代表は、野党の議席を最大化するため、野党各党が小選挙区で候補者調整を行うべきだとしていますが、この日もこうしたことを主張。「立憲と候補者の調整や一本化に応じる政党があるのかどうかが問われる」と述べたものです。こうした中で、維新と国民民主に連携を呼びかけました。
ところが、候補者調整について、「候補者が1人になるにすぎず、一緒に選挙運動する『選挙協力』とは別だ」との持論を述べました。共産党も含めて行うことへの理解を求めたものです。読
ですが、こんなバカげたことを日本共産党が了承するはずがありません。泉代表が主張するのは、立憲の候補を当選させるためにも候補を立てるな、票だけよこせというものでしかないのです。一体泉代表は立憲が何様だと思っているのかと
維新、民民調整拒否
いうことです。何も特別な存在でありません。それどころか、国民・有権者を裏切り、見棄てられた民主党の寄せ集め集団にすぎないのです。そんな政党なのですから、声をかけてもらうだけでも有難いと思って当然なのです。ですが、そんな姿勢は微塵もありません。
現在の立憲にしても、幅広い国民から支持されているわけでなく、労組の組織連合体である連合傘下の組合員とその家族くらいの支持で成り立っている政党です。
そんな政党に義理立てする必要などどこにもありません。それでも泉代表が「野党議席の最大化」を言うのであれば、候補者調整は対等平等の選挙共闘によって行われなければなりません。
それでこそ候補者の一本化ができるというものです。この日、泉代表は維新と国民民主に連携を呼びかけました。候補者調整について、「候補者が1人になるということにすぎず、一緒に選挙運動をする『選挙協力』とは別だ」とする訳の分からない持論を述べています。共産党も含めて行うことへの理解を求めたものですが、まったくの筋違いでしかありません。
維新代表は全選挙区に候補者擁立の考えを示し、「野党第1党の議席をお預かりしたい」とし、調整に応じない考えを明確にしました。
国民民主を、「政権を担える仲間」と持ち上げた泉代表ですが、その国民の代表は、「自衛隊を違憲とする政党や、その政党と組む政党とは一緒にできない」と、共産との調整を視野に入れる立憲との協力を拒否しました。
道しるべ 立憲民主党の泉健太代表、こんな愚かとしかいいようがない代表です。そんな中にあって、こんな代表の舵取りに危機感を感じている人たちがいます★かつては自民党だった小沢一郎衆院議員らを中心としたグループです。これまでにも野党各党による候補者の一本化を強く迫ってきた経緯があります。こうした小沢議員らが集って有志の会を立ち上げたことです★泉代表が事態打開をできなければ求心力低下は避けられません。だれもが議員生命がかかっているのです。秋にも想定される総選挙を見据えた「泉降ろし」に発展する可能性も出て来そうです。
ココちゃんで~す
うわ~い、ソフトとスイカだワン 😃 😃
黄色のもあるワン 🥰 🥰
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です