
2023年7月12日 第735号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
7月12日
第735号
編集・ココちゃん
マイナ、巨大利権の温床
健康保険証廃止、財界の圧力
マイナ検討委に企業7社
関連事業8割を独占
マイナンバーカードによるトラブルが頻発しています。秋までに解決するようなことを言っていますが、そんな保証はありません。マイナンバーを押し進める河野太郎デジタル相は名称変更を言い出す有様。名称を変更してどうにかなるのでしょうか。なるはずがありません。普及がここまで来たのも、ポイントで釣り上げただけにほかならないものです。そもそも、マイナは利権の温床そのものです。マイナンバー検討委員会に企業7社が入り、関連事業の8割を独占するなど異常な状態にあるのです。そんなマイナの行き着く先は徴兵への悪用なのです。
行く着く先は徴兵に利用
河野太郎デジタル相=Wikipedia
マイナカードとの一体化で、健康保険証が廃止されることになっています。松本剛明総務相は、認知症の人たちを対象に暗証番号不要のマイナカードを交付するとしています。だが、そのための手続きは一体誰がするのでしょうか。そんな訳の分からんことでマイナカードの制度を維持、押し進める姿勢なのです。しかも、問題が起きている最中にあって河野デジタル相が11日夜、北欧、中東外遊に出発しました。
河野デジタル相は12~16日にはフィンランド、スウェーデン、エストニアを訪問します。デジタル化で先行している北欧などの取り組みを視察、政府機関や企業と意見交換するものです。
17~22日にはヨルダン、パレスチナ自治区、イスラエルを訪問して、デジタル分野での連携強化などを打ち出す予定です。
ですが、日本のデジタル化は利権の温床にあります。こんな国が他国の状
オンライン会議言うが時差噛み合う?
況を視察したところでプラスになどなるはずがありません。それより、問題が起きている最中の外遊の方が問題です。こうしたことには、自民党幹部が「懸念」を示すほどです。
河野デジタル相は、マイナンバーカードトラブルにより省庁横断で設置した「総点検本部」のトップなのです。来月上旬には中間報告が控えているのに10日間を超える長期外遊など、問題そのものでしかありません。
河野デジタル相は、不在中の国内業務について「オンラインで参加する」とし、副デジタル相や政務官に陣頭指揮を執ってもらうとしていますが、重要な問題の他人任せです。
デジタル相は、点検の最中に何か問題があった場合に対応できるように毎日、オンラインで担当者としっかり会議を行うともしています。ですが、日本と北欧では、フィンランドで6時間、スウェーデンで7時間。中東は大阪市平野区の真後ろにあり6時間という時差があるのです。この時差がデジタル省の副大臣などの執務時間と噛み合うのでしようか。
だいたい外遊先のデジタル環境が日本のように大規模利権の土壌にあるのかどうかということです。
それらの国々が日本と全く同じ土壌であるならば解決策が得られるでしようが、そうでなければ多額の税金であるお金を使ったただの海外旅行になってしまいます。
道しるべ マイナンバーカードトラブルが頻発していることで、指摘されている問題への対策を盛り込んだ新マイナンバーカードを26年度中の導入方針を打ち出しています★なんのことなく、不完全なマイナを強引に見切り発車させたこと。この不完全さを自ら実証するものでしかありません。そうした結果なのですから、廃止に至らずも一旦停止するのがスジです★マイナ取得は法律でも任意です。なのに政府のやっていることは押し付けそのもの。停止もせず、ゴリ押しを続ける姿勢で、停止の「て」の言葉もなしです。背後に巨大利権がからんでいるからなのです。
ココちゃんで~す
これ、スイカの花だワン 😲 😲
あんな大き実なのに小さい花だワン 😀 😀
大阪市東住吉区長居植物園 ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です