統一協会 物流倉庫解体開始

2023年7月5日  第728号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2023年    

7月5日   

第728号   

編集・ココちゃん  

統一協会 物流倉庫解体開始

    研修施設建設計画で   

  

「市が着工しないよう」無視

  東京多摩市に進出 

 統一協会が東京都多摩市に購入した土地。ここに研修施設建築を計画していますが、3日、ここにある物流倉庫の解体工事を始めました。市と市民は着工しないよう求めていたものですが、こうしたことを完全に無視した解体の着工は、あらためて統一協会の強引さを見せつけるものです。


統一協会の強引な姿勢         

 

韓鶴子統一協会総裁=Wikipedia

 世界平和統一家庭連合と称する統一協会が、多摩市に進出することで、阿部裕行多摩市長は「宗教法人法に基づく解散命令が出ないことが確定するまで」解体や建築など一切の工事をしないよう、統一協会に申し入れをしていました。       
 日本共産党を始め、多摩市議会の複数の会派のほか、近隣自治体の議員ら、市民が統一協会の進出に反対しています。                  
 統一協会は、この土地を昨年4月に都内の食品卸会社から購入したものです。今年6月になって、約400人が宿泊できる研修施設を建てるとする計画を多摩市に伝えました。
 この日午前8時30分ごろ、購入した土地に建っている物流倉庫前に、多くの資材を積んだ大型車両1台が敷地内に入りました。   
 現場では「安心して住み続けられる多摩市を守る」と書かれた市民連絡会のメンバーら40人が横断幕を掲げての抗議行動が行われました。     
 この日、倉庫の解体着工に入ったことで、阿部市長は「甚だ遺憾」とするコメントを発表する一方、統一協会に

求められる国の解散命令                   

宛てた質問書を郵便にて送りました。質問書は「解散命令がないことが確定するまで、建築をしないと本市は理解しているが、それでよいか」と問うもので、今月13日までに書面による回答を求めたものです。 
 統一協会は様々な問題を引き起こしているにも関わらず、国は何の対応もすることなく温存させてきました。まともな宗教団体などではなく、国際勝共連合と一心同体の反共団体にすぎないのです。    
 このような反共団体を温存どころか、利用してきたのが自民党なのです。そうした統一協会が問題視されたのは、安部元首相が殺害されたことによって、犯人の殺害動機が統一協会にあったからです。  
 統一協会がクローズアップされ、関りのある自民党の議員らが問題視されるようになりました。それまで、殆どと言えるくらい取り上げてこなかったメディアも問題を取り上げるようになりました。 当然ながら、統一教会を宗教として認可した所管の文化庁も問題になりました。       
 遂には、宗教団体に対する質問権を行使し、統一協会に対する解散命令を出すか否かの対応となったのです。
 しかし、もう何回も質問が行われているのに、未だに解散命令を出すに至っていません。多摩市進出について、同市市長は国の判断を待つ状況なのです。多摩市や近隣の住民を脅かすことのないよう早い国の解散命令が求められています。


道しるべ    東京多摩市に、統一協会が研修施設を建設することが問題になっています★昨年4月、協会は6300㎡に及ぶ敷地を購入しています。敷地には大きな物流倉庫が建っています。この建物を解体し、新たに研修施設を建てるものです★近くには、都立永山高や国士舘大があり、若者が勧誘の標的にされる恐れがあります。このようなことからも問題視され、市民団体が5月末から建設反対の署名活動を実施。約1カ月間で、4000人分の署名を集めています。さらにネットでは約4万人分が集まっています。これが進出反対の意思なのです。    

ココちゃんで~す                

うわ~、穴がいっぱいだワン 🤔 🤔

うめ吉じいちゃんが横穴古墳だって教えてくれたワン メモメモ       

大阪府柏原市 玉手山 ザウルスちゃん撮影            

                           
 みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね            


みなさん             

おはようございます  うめ吉        

    この欄はココちゃんの担当です 

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