大阪のうめ吉おおさか撮り歩記

ー484ー　　ヘメロカリスの花たち　🌸後編🌸

ヘメロカリスとは、ユリ科ヘメロカリス族の植物です😲
アジア東部の暖帯から温帯に10種類ほどが野生で自生しています😀
日本でも野生に自生するヤブカンゾウ、ユウスゲ、ニッコウキスゲなどがあります😲
通常、ヘメロカリスとされるのは、戦後、北アメリカで、ヘメロカリス属の雑種同士の交配で品種改良、作出された多種多様な園芸品種としての植物です🥰
これらの花たちは、ディリリーとも呼ばれます。日本では演歌の素材にもなっているユウスゲなど、１日花として、儚い恋の代名詞にもなっているのです🤗🤗
こうしたヘメロカリスを植栽・展示しているのが大阪市東住吉区にある長居植物園です😊😊
ここには2000㎡に、50種を集めています。5月下旬に咲き始め、今が見ごろになっています。7月中旬まで楽しむことができます😍
こんなヘメロカリスたちを３回に分けて紹介します😋今回はその後編です

マイルド

ワスレグサ属は、キスゲ亜科の属のひとつ。キスゲ属、ヘメロカリス属、カンゾウ属ともいう中国では萱草（カンゾウ）属ともされています。デイリリー、ヘメロカリスと呼ばれる園芸品種は多数あります🤗

ペイント・ザ・タウン・レッド

花が美しいことから、園芸用に栽培されています。濃黄色の花を咲かせるゴールデンゼブラや深紅の花を咲かせるクリムゾン・パイレーツなどの品種が属名のヘメロカリスの名で、ゼンテイカがニッコウキスゲの名で流通しています😊

バッド・マスターソン

本属の園芸品種はなんと、3万品種を超えるとも言われています。このように膨大な数の園芸品種が作られているのです。野生種であるノカンゾウやヤブカンゾウなどもオレンジ色の花が好まれて庭に植えられているのをよく見かけます😲

ジョアン・シニア

アフェア・ダムール

日本では葉、台湾では茎が食用や薬草にされるものもあります😲
日本の野生種には、現在数種類が知られており、開花時間の点から昼咲きのゼンテイカのニッコウキスゲ、ノカンゾウ、夜咲きのユウスゲ、夜昼咲きのエゾキスゲなどの種群が区別されます。自然条件下でもまれに自然雑種が形成されることがあります🙂

グレープ・ベレベット

ユウスゲは夕方6時前後から咲き始め、翌日の朝にしぼみます。花筒は細長く、2.8～3.2センチメートルあり、花被(かひ)裂片は6、長さ6.5～7.5センチメートル。種子は卵形、長さ4ミリメートル、黒色で光沢があります。本州から九州の丘陵地の草原に生育しています🤗
葉は薄く、若芽のうちは葉脈の部分を中心に左右内側に折ったような、断面がV字型になっていますが。成長して葉が長く伸びるに従って痕跡を残しつつ平たくなっていきます。
カンゾウ、ノカンゾウは食用にもなります。若芽です。根元は白く、ネギのような感じです😍

ヒメカンゾウ　　　　栽培種

サニー・パーフェクション

フィニッシュ・ウィズ・ア・フローリッシュ

カンゾウの若芽は根本近くから左右交互に先がとがった細長い葉を伸ばします。この若芽の状態ではノカンゾウ😋

モーゼス・ファイブ

日本では葉、台湾では茎が食用や薬草にされるものもあります
日本の野生種には、現在数種類が知られており、開花時間の点から昼咲きのゼンテイカのニッコウキスゲ、ノカンゾウ、夜咲きのユウスゲ、夜昼咲きのエゾキスゲなどの種群が区別されます。自然条件下でもまれに自然雑種が形成されることがあります🤗🤗

ローブス・フォー・ザ・クィーン

ユウスゲは夕方6時前後から咲き始め、翌日の朝にしぼみます。花筒は細長く、2.8～3.2センチメートルあり、花被(かひ)裂片は6、長さ6.5～7.5センチメートル。種子は卵形、長さ4ミリメートル、黒色で光沢があります。本州から九州の丘陵地の草原に生育しています😲
葉は薄く、若芽のうちは葉脈の部分を中心に左右内側に折ったような、断面がV字型になっていますが。成長して葉が長く伸びるに従って痕跡を残しつつ平たくなっていきます。
カンゾウ、ノカンゾウは食用にもなります。若芽です。根元は白く、ネギのような感じです😍😍

スカーレット・ロープ

ボジョ

初夏の陣

カンゾウの若芽は根本近くから左右交互に先がとがった細長い葉を伸ばします。この若芽の状態ではノカンゾウとヤブカンゾウを見分けることはほぼできないと思いますが、いずれも同じように食べられます😋

オレンジ・ビューティー

玉の司