ー480ー ヘメロカリスの花たち 🌸中編🌸
ヘメロカリスとは、ユリ科ヘメロカリス族の植物です😲
アジア東部の暖帯から温帯に10種類ほどが野生で自生しています😀
日本でも野生に自生しています。ヤブカンゾウ、ユウスゲ、ニッコウキスゲなどです😲
通常、ヘメロカリスとされるのは、戦後、北アメリカで、ヘメロカリス属の雑種同士の交配で品種改良、作出された多種多様な園芸品種としての植物です🥰
これらの花たちは、ディリリーとも呼ばれます。日本では演歌の素材にもなっているユウスゲなど、１日花として、儚い恋の代名詞にもなっています🤗🤗
こうしたヘメロカリスを植栽・展示しているのが大阪市東住吉区にある長居植物園です😊😊
ここには2000㎡に、50種を集めています。5月下旬に咲き始め、今が見ごろになっています。7月中旬まで楽しむことができます😍
こんなヘメロカリスたちを３回に分けて紹介します
今回はその2回めです
クレスウッド・ゴールド ススキノキ科 園芸品種
撮影 長居植物園
大阪市東住吉区長居公園1-23
フイーバー ススキノキ科 園芸品種
６月上旬～７月中旬の初夏の梅雨の時期に、オレンジ、イエロー、レッドなど、実にカラフルな花を咲かせます😲
ゲイ・トルバドール ススキノキ科 園芸品種
盛んに品種改良され、多種・多様な品種があります😲
球根・多年草の「ヘメロカリス」は丈夫で長持ち、手間いらずで美しい花を咲かせます🤗
アワー・ペット ススキノキ科 園芸品種
へメロカリス、日本では栃木県日光でニッコウキスゲ、北海道でエゾキスゲ、カンゾウなどが自生しており、オホーツク海沿岸の網走原生花園や、幾つもある原生花園で見ることができます🤗
痩せた土地でも育つ特徴があります😍
マリーグレイ ススキノキ科 園芸品種
痩せた土壌でも育つとは言え、園芸品種のものを育て、花をたくさんきれいに咲かせるには、やはり水はけのよい肥沃な土壌が必要です😂
紅女王 ススキノキ科 園芸品種
日照も６時間以上を確保必要があります。逆に日陰ですと開花しにくいです😋
３～４年で大きい株になるので、球根ですが、通常３～４株に株分けができるので、株分けで増やすことが出来ます😍
サマー・ワィン ススキノキ科 園芸品種
株分けの適期は秋の彼岸前後です。種子ができるので、種から育てることもできるのですが、開花するまでには３～４年はかかります😂
寒い年には葉が枯れることもありますが、春には新芽が出てきます🤗
フレーミング・グローリー ススキノキ科 園芸品種
学名 Hemerocallis
俗名 Daylily（デイ・リリー）
科名 ワスレグサ科
属名 ワスレグサ属（ヘメロカリス属）
原産地 東アジア
ベンガリーア ススキノキ科 園芸品種
ニグレッテ ススキノキ科 園芸品種
フェア・マーガレット ススキノキ科 園芸品種
アモン・アス ススキノキ科 園芸品種
ミカド ススキノキ科 園芸品種
フェア・ジョーベル ススキノキ科 園芸品種
ミセスＷ・Ｈウィマン ススキノキ科 園芸品種
大阪のうめ吉 