共産、立憲と共闘に固執

2023年6月21日  第714号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2023年    

6月21日   

第714号     

編集・ココちゃん   

共産、立憲と共闘に固執

敗北の責任逃れでしかない  

  

書記局長「撤回してもらいたい」       

    

 立憲泉代表の共闘否定 

  

   

       

 「次期総選挙では共産党とは共闘しない」そう断じた立憲民主党泉健太代表に「一刻も早く撤回してもらいたい」20日の記者会見で小池晃日本共産党書記局長が述べたものです。代表が撤回を検討しているわけでもないのに、そもそも「一刻も早く撤回してもらいたい」などと言うのがおかしなこと。これは単なる共産党が選挙で敗北したことの責任逃れの言葉でしかないものです。党の支持者が納得出来ないようなことで共闘をやり、議席を減らしたのではないか。その責任を取るべきなのに、今に至ってもこうしたことで責任逃れをやっているのです。 

党を弱体化させた共闘

 

小池晃日本共産党書記局長=Wikipedia 

 小池書記局長は「撤回すれば、市民と野党の共闘で戦っていきたい方針は変わっていないから、それなりの対応をしていくことになる」とも述べています。       
 既に候補者を決定したところでは、候補を降ろしたり、予定のところでは、候補を擁立しないということなのでしょう。      
 党中央の三役がこのようなことを言うのは、先の参院選、衆院選でとった方針に間違いなかったとするものです。ですが、衆・参どちらの選挙でも獲得票も議席も減らしました。バカにしたようなことで立憲と共闘、協力をしたことによるものです。   
 票はよこせ、だが閣僚には入れない。こんなことを党の支持者が納得できるはずがありません。支持者にとっては屈辱意外のなにものでもなかったことです。     
 このようなバカげたことを受け入れた共産党の方針に支持者が反発。結果本来支持者である有権者の票が入らず、他に流れてしまったことです。こうしたことから従来得ていた票すら取れずに敗北となったのです。      
 国会の議席を減らすという党の弱体化を招いたのです。それでも中央は何の責任もとらないばかりか、またもや責任回避のため「一刻も早く撤回してもらいたい」などと言っているのです。

 懲罰動議見送りは当然

山本議員に不当な動議提出          

                     

山本太郎れいわ新選組代表=Wikipedia 

 参議院法務委員会で、入管難民法改正案が採決された際、委員長に飛びかかろうとしたとして、れいわ新選組山本太郎代表に対する懲罰動議による処分が見送りになりました。      
 山本議員の行動は、入管難民法改正案が成立することによって、外国人の命が奪われることを問題視した極めて正当なものです。   
 おかしいのは、このような人殺し法案を成立させようとした(成立)与党と補完勢力なのです。                
 与党などは、ルールに反するとして動議を提出しましたが、ルールというならば与党などもルールに反しています。採決する際に、委員長席を取り囲むというルールがどこにあるのか。先にルールに反したことを与党などがやっているのです。この人らに正当性はありません。

道しるべ    日本共産党中央幹部の保身が続いています。泉健太立憲民主党代表が「次期総選挙では共産党とは共闘しない」と断じたことに、小池晃書記局長が「一刻も早く撤回してもらいたい」と★これはもう選挙での敗北の責任をとことん回避し、中央幹部に居座り続けるための保身策にすぎないものです★屈辱的な中で共闘・協力し、従来の支持者の票まで失っているのに、それでも責任を取ろうとしない共産党です★このようなことを共産党が続ける限り、共産党に未来はありません。議席を増やせず、頑なな党員の票に頼る弱小政党となることです。  

                 

ココちゃんで~す                

きれいなお花が咲いてた バーベナって札がついてるワン 😍 😍        

コちゃんメモメモだワン😀 😀           
東住吉区 長居植物園 ザウルスちゃん撮影         

                            
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね                


            

みなさん            

おはようございます  うめ吉 

この欄はココちゃんの担当です

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