
2023年6月9日 第702号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
6月9日
第702号
編集・ココちゃん
山本太郎議員命を守る行動
入管法、国家が命を奪う
懲罰動議持ち出しは脅迫
己の横暴棚上げ、反対封じ込め
参議院法務委員会で、入管難民法の改正案の採決でれいわ新選組山本太郎代表による体を張った行動がとられました。命を守るための当然のものです。自民党、公明党の与党や、日本維新の会、国民民主党の補完勢力は、入管難民法改正案を成立させようと躍起になっているのです。こんな法案が成立すれば入管収容者は命が奪われることになりかねない本国に送還されるのです。難民として認識・理解のない法案を成立させるなど許されるものでありません。与党は、山本議員がケガをさせたとして懲罰動議を発動しようとしていますが、反対者を封じ込める脅迫そのものです。
国会に良識などない
山本太郎参院議員=参議院ホームページ
入管難民法の改正案は、難民申請を繰り返し、送還を逃れるケースがあるなどとし、3回目以降の難民申請について、「相当の理由」がない限り送還停止の対象外とするというものです。
この改正法案に反対しているのは、立憲民主党、共産党、れいわ新撰組などです。法案が成立すれば、収容者は死刑の恐れもある母国に強制送還される恐怖に震えているのです。人道、人権ということを考えても反対するのは当然のことです。
このような改正法案について、公明党所属の杉久武法務委員長は、ろくに審議をすることもなく審議を打ち切り、与党議員が委員長の周りを囲んで採決に入ったのです。自民・公明の与党、補完勢力の維新、国民民主が賛成、賛成多数で可決されました。
採決どきに、山本太郎議員は委員長に飛びかかろうとし、この時に周りを
ケガは与党自ら招いたものだ
囲んでいた与党議員に、手があたりケガをしたというものです。
だいたい、委員長席を取り囲んでいる与党の議員がおかしいのです。どうしてこのような行動を取らねばならないのか。自分らがろくに審議・討論もせず、矛盾したことをやっているという認識があるからにほかならないものです。
委員長を取り囲むようなことがまともなことなのか。これとてルールに外れた行動です。抗議されることを恐れ、このような防御態勢をとったことです。抗議されるようなことを与党がやったのです。
このようなことをやってケガをした、懲罰動議にかけるなど全くスジが通っていません。このような悪法を阻止しよとしたのが山本太郎議員であり、立法府の議員として、極めて真っ当な行動を取ったのです。与党や補完勢力に、問題にされる謂れなどなく、まして懲罰動議にかけるなど、完全な反対者への脅しであり脅迫です。問題なのは与党や補完勢力です。立法府の議員としてまともな認識、良識がないのです。
この入管難民法には、人の命がかかっているのです。このような命を危険に晒す法案を強行採決した公明党の委員長。山本議員の行動は命を守る正義の行動です。他の議員を傷つけるために取った行動でないことは明白です。しかも、けが人が出たとしていますが、このケガは与党自らが招いたものでしかありません。委員長を取り囲むなどの態勢を取らなければ起きなかったものです。自分らの行動を棚上げにし懲罰動議など許されません。
道しるべ 入管難民法の強行採決で、れいわ新選組の山本太郎議員が体を張っての阻止行動。良識などない国会の場において、山本議員の行動は称賛に値するものです★山本議員のとった行動は、ダイブとされるもので人の頭の上を転がる、ロックコンサートなど、ライブハウスで行われるもの。山本議員がこれをしようとしたのは、ライブハウスでなく、国会。★そこが問題かもしれませんが、問題と言うなら、命を奪う法案を通す事の方がはるかに問題です。山本議員は、その命を守るための行動をとり、与党などは殺人につながる行動を取ったのです。
ココちゃんで~す
真っ白なきれいなお花が咲いてたワン 😍 😍
キョウチクトウってうめじいちゃんが教えてくれたワン 🤗 🤗メモ、メモ
大阪市東淀川区 ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
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