大阪のうめ吉おおさか撮り歩記

ー430ー  古墳めぐり

⚰️6⚰️峯ケ塚古墳

峯ケ塚古墳

大阪府羽曳野市軽里2

世界遺産・百舌鳥・古市古墳群を形成する古墳のひとつです😲
古市古墳群の南西部にある5世紀末頃に築造された全長96mの前方後円墳です😮
峯ケ塚古墳は、歴史街道とされる竹内街道に沿っています🤗

峯ケ塚古墳 

墳丘は、西側の丘陵の麓に形成された、扇状地状の微高地😁を利用しています🙂

峯ケ塚古墳 

周囲には、内濠と堤を巡らせているのが特徴。南側を除く三方には外濠が掘られています😁

峯ケ塚古墳 


内濠は18m幅、南側の堤には土の塊を用いた丁寧な盛土がされています😊

峯ケ塚古墳 

5世紀後葉以降で、全長200mを超える前方後円墳の築造は極めて限られており、有力者のものでも全長100~150m程度です😮

峯ケ塚古墳 

発掘調査で、3,52mの石見型と呼ばれる巨大な木製のはにわが見つかったことが22年12月に発表されています😲😲

峯ケ塚古墳 

こうしたはにわの発見からも、最有力者に次ぐ重要な人物の古墳と考えられています😲
天皇陵古墳と異なり、濠は危険なことから柵がはりめぐらされていますが、それ以外は自由に立ち入ることができます🤗
古墳は国の史跡に指定されています🥰

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