
2023年5月19日 第681号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
5月19日
第681号
編集・ココちゃん
理にかなった石垣のり子議員
「立憲・共産路線何が悪い」
代表、連合・国民傾斜の中
石垣議員「人権、民主主義守る陣営と協力当然」
「立憲・共産路線なにが悪い?」twitterに書き込まれたものです。書き込んだのは、立憲民主党の現職石垣のりこ参院議員です。立憲の泉健太代表が連合と国民民主に傾斜するなかにあって、100%理にかなったものであり、歓迎のエールを送るものです。石垣議員は「立憲共産路線て、なにが悪いんですかね? 人権と議会制民主主義を守ろうとする陣営が、協力し合うのは当然じゃないですか? 私は、日本のファシズム化に抵抗する全ての人々と、党派や来歴に関わらず、共闘し、共に歩みたいと思っています」とも書き込んでいます。
石垣議員にエール
立憲民主党石垣のり子参院議員=Wikipedia
石垣議員のこのツイートには非の打ちどころなどないものです。極めて真っ当な考えと言えるものです。こうでなければ、立憲にとつて未来がありません。この先、立憲が存続するか、縮小していくかはこうした共産党との協力・共闘にかかっているのです。このままでは、立憲の議員である、石垣議員も縮小していく波にのみ込まれていくことになります。
立憲の泉代表が連合の芳野友子会長と東京都内で会談談をもち、次期衆院選で、関係が冷え込む国民民主党と連携できるよう仲介要請をしただけでなく、日本維新の会や共産党とは選挙協力をしないと明言しています。
「国民民主との距離を縮められるよう協力してほしい」と頭を下げることをし、芳野会長は共産党との「決別」に踏み込んだことを
民主党と無縁の議員
評価しているのです。
芳野会長は「立憲と国民民主を一枚岩に近づけていきたい」とも述べており、すでに補完勢力になっている国民民主と一緒にしようとしているのです。
しかも、先に泉代表が次期衆院選で150議席を下回った場合、辞任するとしたことについて、「継続することも責任の一つ」などと述べ、目標に達しなかった場合でも辞任する必要はないとまで言っているのです。公党の党首が国民に宣言したことを守る必要などないとまで言っているのです。
このような泉代表の姿勢には、立憲の川内博史・元衆院議員が「いつ、どの場で、如何なる議論の基にそのような決定がなされたのか?党代表として外部組織の代表者に伝えるだけの党としての意思決定があったのか」と疑問を呈しています。
石垣議員は、かつての民主党の寄せ集めの議員ではありません。19年7月の参院選で議員になりました。この当選も、当時概に候補擁立を決定していた共産党が候補を取り下げたのです。そればかりか「石垣さんを全力で応援する」とし、推薦までしたのです。結果石垣参院議員が誕生したのです。
石垣議員は、こうしたこともあって、人権と議会制民主主義を守ろうとする陣営と協力・共闘することの重要性を身に染みて感じているのです。まさに理にかなったものであり、認識も泉代表より極めて高いものを持ち合わせています。
前川喜平元文部科学次官が、Twitterに「そうだ、そうだ。いいぞ、いいぞ」とツイートし反響を呼んでいます。共産との協力の結果は先の衆院選をみても明らかに成果を発揮しています。
道しるべ 立憲民主党の石垣のりこ参院議員が、日本共産党との選挙協力・共闘を高く評価し「人権と議会制民主主義を守ろうとする陣営が、協力し合うのは当然」と断じています★立憲の中でも少数派になった感のある共産党との協力・共闘は、石垣議員の中ではしっかりと生きています。立候補時に、共産が決定していた候補を取り下げ、「推薦」して支援してくれた恩義だけではないでしよう★石垣議員は、政権を交代する上で極めて大事の認識をしっかりと持ち合わせているのです。こうでなければ政権交代など絵に描いた餅でしかありません。
ココちゃんで~す
うわ~い、涼しそうだワン 🥰 🥰
大阪市城東区でザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
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