
2023年5月12日 第674号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
5月12日
第674号
編集・ココちゃん
泉健太代表の辞任宣言だ
次期衆院選で150議席以上獲得
53議席増絶対にあり得ぬ
有権者に見棄てられた党
これは、もう目標なんてものではありません。包むものがないのに大風呂敷を広げただけのものです。立憲民主党泉健太代表が述べたことです。「次の衆院選で150を下回るようなことがあれば、私はこの立場ではない」と。これは次期衆院選での辞任宣言です。多くの有権者に見棄てられた民主党の寄せ集めでしかない立憲が150議席を獲得するなどあり得ません。150議席と言えば53議席増です。そんな議席を獲得するなど、どこからそんな数字が出てくるのでしょうか。有権者、国民に笑われるだけです。
大風呂敷を広げるだけ
立憲民主党泉健太代表
衆議院で立憲の所属議員は現在97人です。150議席増なら1・5倍になります。これはもう、進退を懸けて掲げた数字というより、完全な辞任宣言です。
150議席増とする根拠が全くありません。直近の世論調査を見ても、政党支持率は4・2%(JNN調査)、5・7%(産経新聞)です。
「期待する野党」を聞いた日本経済新聞の調査で立憲は僅か27%、維新の51%に大きく引き離されています。野党としての期待もほとんど無いに等しいものです。いかに有権者が立憲に対し期待も関心もないということを証明したものです。
対して、一大軍拡、原発回帰への大転換を目指す岸田政権は支持率を回復させているのです。これは、言い換えれば、立憲には政権を取らせたくないことの現れにすぎないのです。決して岸田政権を評価してのものではない
生き延びる道は共産との連携・共闘
ことです。立憲に政権を取られるくらいなら、イヤでも自民党にする。こうした苦肉の策なのです。
立憲が民主党の寄せ集めで見棄てられていることだけでなく、立憲としての身の軽さも有権者には飽きられているのです。最近を見ると……
谷公一国家公安委員長の、岸田首相の遊説先での爆発事件で、立憲・本庄知史衆院議員は衆院内閣委員会で「四万十のうなぎはおいしかったですか?」と、こんな馬鹿げた質問をしているのです。
入管法改正案で、立憲は執行部が土壇場で反対する方針を正式決定。法案対応を決める会合で議員の一人が「この党は活動家に乗っ取られている」と言っています。党のガバナンスがきいていないと言いたいようですが、反対する議員を活動家呼ばわりするような党です。
先の国政選挙補選での連敗、蓮舫参院議員が「悔しさがまったく見えない。いちばん変えなければいけないのは、代表の認識じゃないですか。何をやりたいか、何を発信したいか、自分で今日、夜、持って帰ってしっかり考えてくれ。
これに対し泉代表は「家に帰って、よく考えます」答えています。まるで子どものような幼稚なやりとりです。こんな党に政権を託せますか。誰しもノーと答えるでしょう。
議席目標で、維新が4月の統一地方選で、議員数を改選前勢力1・5倍相当600人以上増やせなければ辞任と宣言し、目標を達成しています。
立憲はこれにあやかりたいようですが、言葉巧みに有権者を欺き続け、躍進している維新とは全く状況が異なります。立憲が今後生き延びる道は共産党との連携・共闘しかないのです。
道しるべ 立憲民主党は、生き延びられる政党ではありません。次期衆院選では、150議席どころか、日本維新の会に大差をつけられ野党第2党に転落するでしょう★立憲が生き延びる道は一つです。先の参院選、衆院選で取った理不尽な行動を心から反省し、日本共産党に謝罪することです。こうして、共産党との連立政権を掲げて選挙戦に望むことです★泉健太代表が進退を賭けるならこうしたことに賭けるべきです。連合にこだわっていたのでは政権どころか、自滅への道を突き進むだけです。
ココちゃんで~す
う~ん、これ、何かな~、わからないワン 🤔 🤔
コマさんに見えるワン 😂
大阪市浪速区、八阪神社でザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です